fml 3.0 の設定 -- メーリングリストの記事はながれる前に査読をうける -- [用語] % はユーザの prompt # は root の prompt $EDITOR は自分の好きなエディタ メーリングリスト名やディレクトリは適当に読みかえてください ここではデフォールトの値を使って説明しています。
○ 目的 メーリングリストに流す前に記事を査読する。例えば アナウンス用 SPAMよけに査読する 応用として企業のサポート用ML(で変なメールがでないように査読 する)などもありうるかもしれない ○ モデレータモードにする メインメニュー -> PERMIT_POST_FROM -> moderators これを設定すると次のような挙動になります。 0. メールをMLに投稿する。 1. モデレータに査読を依頼するメールを飛ぶ submitされたメールと one time password (OTP) がモデレータ(s)に送ら れる。そのOTPを送る先は if moderators というファイルがあるなら そのファイルのメンバーに送る else # そのファイルがないなら $MAINTAINER におくる 2. モデレータ(の少なくとも一人)がメーリングリストに流しても良いと判断 を下せば、そのOTPをコマンドとして送り込みます。 3. メールがメンバーに配送される。 モデレータにはこれ以外にもいくらかバリエーションがあるが、 これ以外のものについては tutorial を参照のこと
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