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2004/02/28: 2003年度アニメ総論(4): 2003 年

2003年度も萌えアニメなるものが流行った。代表作はD.C.で、まぁ、こな んのはどうでもいい。アニメ史の知識として覚えておくだけでいい。詳細はき れいに忘れてOK。

「君が望む永遠」は見てないので、萌なのかオタ向けなのかよぉしらない。 が、話題にはなったようだ(水橋かおりで燃え?と聞いているが)。

その一方で正統派というべき作品が燃え燃えだ。くされアニメから正統派まで 重層化された瓦礫の山、数百のアニメの瓦礫の上に始めて面白い作品が出現す る。それが例年より実感できる年だったといえる。だが、12年に一回でいい のか…という問題が別にあるのだが。

腐ってる方では、ガンダムSEEDなんてのもあった。ガンダムXかSEEDか?くら い最低の出来だ。単なる商業化路線なだけの良い見本。そうなりそうにみえて、 そうはならなかったカレイドスターとは180度違うのがおもしろい。

話が"腰が砕けるほどの王道"をいった「明日のナージャ」も忘れたくない。ま あ、つっこんで笑うタイプの番組ですが、ここまで王道だと、へたれてるのに、 ほめてしまいたくなるわ。ついでに、小清水亜美を抜擢した音響の人は神。

馬鹿の極致「ぴちぴちぴっち」もいけてる。かなり神。寺門仁美の声がひっか りがあって良い。もちっと修行して脇役として活躍して欲しいな。 なんと二年目があるぞ、ぴちぴち。 あぁ、よさがわかるひとにはわかるのね:D

そうそう、殺し屋の妹萌え系という新ジャンル(笑)を切り開く GUN SLINGER GIRL に小清水亜美と寺門仁美を投入しようと考えた奴も神。

GUN SINGER GIRLは、なんといっても「ローマの休日」の回が良かったねぇ。 細かい部分で視聴者をくすぐりまくり「くぅ〜」といわしめます。

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