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NetBSD と Windows、Linux をマルチブートする環境

Table of Contents
bcdedit 編: NetBSD と Windows7 のマルチブート
【廃】 ntldr 編: NetBSD/i386 と Windows XP をデュアルブート(dual boot)
Grub2 編: NetBSD/i386 と Linux をデュアルブート(dual boot)

Windows の場合、 すでに XP のサポートが終了したので、 普通は bcdedit を使う方法になります。 記録のため、一応 XP 時代の方法も残してあります。

bcdedit 編: NetBSD と Windows7 のマルチブート

すなおに Windows と NetBSD マルチブートのノートPCをつくり、 それ以外のOSは LiveUSB を持ち歩くのがいいと思いました。

ノートPCで3つのOSのマルチブートもできるのですが、 実際に運用するか?といわれると…3つ目はほとんど使いませんでした。 なので、実運用上はデュアルブートが現実的なんだろうなと思います。

Windows7 と NetBSD のマルチブート: bcdedit 活用編

最近は Windows7 と NetBSD のマルチブートPCを、この方式で作成しています。 i386 でも amd64 でも、この方式でOK。

MS-DOS パーティションは次のように切る想定です。

0: Windows7のブート領域	100MB
1: Windows7		数百GB(最低でも30か40GBは欲しい)、割けるだけ全部
2: NetBSD		100GBくらいで十分(10GBでも生きていけてる、なう)
3: データ交換用エリア	数G、最後のあまり、FAT32でフォーマット、X:ドライブ

(1) 最初が Windows7 のインストール。 Windows7 のインストーラで MS-DOS パーティッションを切り、 Windows7 を一式インストール。パーティションの1番目と2番目を使います。 なお、インストーラの途中で、ついでに、 四番目のパーティッションを FAT32 でフォーマットし、ドライブレターはXとしておくと少し便利 (X は eXchange の X)。

(2) 次に NetBSD を三番目のエリア(パーティション2)にインストール。 NetBSD インストーラの最後で(リブートする前に) 先頭の512バイトを dd で読みだし、 そのファイル netbsd.pbr を四番目のエリア(X:)においておく。

(3) Windows7 を起動し、bcdedit のブートセレクタメニューで、 NetBSD は X:netbsd.pbr を使って起動するように設定する。

付録: Windows と NetBSD のマルチブート: NetBSD ブートセレクタ編

ntldr を使う方法 でパーティッションの先頭セクタを吸い出す手間が面倒なあなた!は、 NetBSD ブートセレクタを、そのまま使いましょう。

今の NetBSD ブートセレクタは Windows を扱えるので、 Windows と NetBSD のマルチブートの場合、とても簡単に作れます。

付録: NetBSD/i386 マルチブート

OS を3つマルチブート!

OS を三つ (たとえば NetBSD Windows CentOS を) 入れて、マルチブートできるようにします。 ポイントは 「ブートセレクタの頭が悪い順に入れること」です。

XP でも Windows7 でも手順は一緒です。

  • NetBSD で partision を設定する。

  • Windows をインストール。

  • NetBSD をインストール。

  • CentOS をインストール。

    (Grub のメニューをよろしく設定)

この順なら問題なく終了です♪ この順番がいいとおもう。

ただし、インストーラにすべておまかせでは難しく、 セクタ番号とか入れないと入れない場面もある(?)ので、 あまり初心者向きではない (OS を三つインストール時点で初心者じゃないか…;-)。

初心者は Windows を HDD にいれて、他の OS は USB boot がいいでしょう。

FAQ (?)

Q: Windows 7 を先に入れたら敗けですか?

A: たぶん、敗けです。 MS-DOS には 4つしか partition が切れないのに

a: 100M windows(7?) boot 領域
b: windows7 本体
c: その他
d: その他
とされてしまうので、他の OS が先のほうがいいです (Windows のインストーラをねじふせられる勇者は最初でも OK だろうけど…)。

Q: Windows 7 が最低 17 G 必要ですといいますが?

A: 素直に従いましょう。15 G で敗けになりました orz 。 20 G で Windows update ができなくなりました。 Windows さんには、すなおに数十Gあげましょう。

Q: Windows を再インストールしても大丈夫ですか?

A: 大丈夫です。

ちなみに、 二段目の netbsd ブートセクタ(netbsd.prb)を C: [1] ではなく X: に置いておくと、 Windows の再インストールに一切左右されません。 だから上の手順では C: ではなく X: に netbsd.pbr を置くとなっているのです。

ところで、なぜ Windows を再インストールしても大丈夫なのか?というと、 Windows のブートセレクタつまり bcdedit が書き込む情報は、 先頭の 100MB パーティッション部分に書いてあるからです。

また、 この理由により Windows7 推奨のパーティッションを二つ使う形式を使います。

0: Windows7のブート領域	100MB
1: Windows7		数百GB(最低でも30か40GBは欲しい)、割けるだけ全部
2: NetBSD		100GBくらいで十分(10GBでも生きていけてる、なう)
3: データ交換用エリア	数G、最後のあまり、FAT32でフォーマット、X:ドライブ
二つ 0: と 1: を使わずに、 昔のように、 一つのパーティッションに Windows7 をインストールできるらしいですが、 二つ使う方が Windows の再インストールが楽ちんです。

NetBSD より Windows が先に劣化していくので Windows を再インストールしたくなります。 こうしておけば Windows だけ再インストールするのが楽ちんなのでおすすめです。

Notes

[1]

C:\netbsd.pbr になっていると、 Windows 再インストールした際に上書きされて消えてしまいます。 再度 netbsd.pbr を吸い出さなけばならなくなるので C: におかないほうがいいです。

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