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NetBSD サーバの構築

Table of Contents
全般的な注意
用語
インストールの前に
NetBSD/i386 のインストール: 準備段階
NetBSD/i386 のインストール: "ハードディスクの設定"
NetBSD/i386 のインストール: "ブートブロックの設定"
NetBSD/i386 のインストール: 最終確認
NetBSD/i386 のインストール: インストール本体
NetBSD/i386 のインストール: その後
確認: OS はリブートしたか?
フィルタ: いったんすべてを閉じる (libwrap) の設定
ネットワーク設定(有線)
ネットワーク設定の確認 (ローカル)
ネットワーク設定の確認 (リモートから再度確認)
NetBSD: アカウントの作成(ユーザとグループの作成)
パッケージシステムへの切替え
パッケージ: tcsh
パッケージ: ng (Nihongo Gnu micro emacs)
パッケージ: openssh (Secure SHell)
パッケージ: cvs (Concurrent Version System)
パッケージ: rsync
パッケージ: bind (BIND 9)
パッケージ: NTP (ntpd と ntpdate)
パッケージ: apache (apache 2.4)
パッケージ: apache (apache 2.2)
パッケージ: tnftpd (The NetBSD FTP Daemon、旧 lukem ftpd)
パッケージ: squid (HTTP PROXY)
パッケージ: DHCPD (ISC-DHCPD)
パッケージ: wol (Wakeup On LAN)
パッケージ: 自動監査を仕込む (audit-packages)
パッケージ: インストール後の確認
パッケージ: [付録] インストール済みパッケージ一覧を表示する
パッケージ: パッケージの削除
パッケージ: パッケージのアップグレード
パッケージ: ★注意★ pkgsrc の大きな変更点について
設定: syslog
設定: ブートドライブを RAID 1 (Raidframe)にする
設定: anonymous ftp の作成
設定: anonymous cvs の作成
設定: anonymous rsync の作成
設定: Wakeup On Lan (WOL) の設定例

Caution

NetBSD 7.0 カーネルの IPFilter 5 がバグ っていますので、IPFilter の NAT を使う場合には手動パッチが必要です。

本章は NetBSD サーバの構築と運用についての系統的な記述 [1] です。 インストール、パッケージ(pkgsrc)、運用する上での正しい手順など、 ひととおりのことが系統的に書いてあります。 [2]

その他、 アーキクテチャア依存の話、 特定のハードウエアのバグ、 特殊なサーバの作成方法などについては、 長年、書きためた NetBSD 関連技術よもやま話 の章を見てください。 本章でも適宜 NetBSD 関連技術よもやま話 へリンクを張っています。

言ってみれば、 業界人いわく NetBSD を build とかインストール(install)するなどと呼ぶ作業一式の解説です。 ただし、われわれの場合、 構築後、安定した運用(オペレーション: operation)が出来て、 はじめてOKが出せます。

ここが重要なところで、他のマニュアルとの大きな相違点になっているはずです。

なお、 NetBSD サーバの構築クライアントの構築 は別の章としました。 初期の版から、 クライアントの構築 へ移動した項目があります(e.g. TeX)。

また、本章の記述は、 「NetBSD 正式リリース版」 と 「最新版の pkgsrc (NetBSD パッケージシステム)」 を組み合わせて使う前提になっています。

開発版(NetBSD-current)およびNetBSD-stableの作り方については 別途 説明しますが、 NetBSD-current でも -stable でも、 インストール CD さえあれば、操作方法は同じです。 本章の記述に従ってください。 pkgsrc も同じく、 本章の記述に従ってください (そもそもポータブルなパッケージシステムなんだから大丈夫に決まっています)。 なお -current や -stable 固有の地雷については、 コメントが書いてあります(努力目標ですけど;-)

変更履歴(major version up のみ): 初版は NetBSD/i386 5.0.2 を前提とした説明でした。 現在の版は 5.1 が前提ですが、特別な記述変更はありません。

参考: NetBSD 本家NetBSD ガイド(英語)はこちら です。 鮮度は…場所によってマチマチですね ;)

全般的な注意

Caution

この章は NSRG (研究室) のサーバ製作マニュアルと兼用されています。 社会人の方は以下の注意書きを適当にスキップしてください _o_

本ドキュメントに限らず、 (初心者向けの本をのぞけば)技術資料のたぐいは、 原則として要注意点についてのみの記述です (いちいち全部書いていたら、いくら書いても終りません)。

また「英語が駄目」 [3] という人は、この業界に向きません。 とっととあきらめてください。 [4]

だいたい、たいていのソフトウエアの使い方は画面を見れば分かります。

分からない場合、次の心がけ(常識)をこころがけて下さい。

(1) 英語の辞書を引け。
(2) 部屋にある参考書や図書館の参考書を調べろ。
(3) ぐぐれ。
(4) 本を調べても、ぐぐっても分からない時、はじめて人に聞け。

この心がけができていない人は、社会で「使えない」認定とされます。

社会人としてお金をいただくなら 10 のことを 3 聞いて行なえるように 心がけてください。 「3 を言われて 10 できる」は 「10 のうち 7 は自力で調べる・推定する」ということです。

Notes

[1]

ほんとうは系統的な NetBSD 本があるとよいのですが、あいにく無いので、 自分で書きはじめた…みたいな心意気です。

まぁ NetBSD 本なんて売れないだろうから、どこも出しちゃくれないだろうなぁ。

そこで、電子書籍ですよ!かなぁ???

IT 関連会社がみな 「二番目に難しい OS (NetBSD) くらい操作できずにどうする」 といって、新人研修をするくらいの勢いが欲しいものです。 そうなりゃ、 NetBSD 本の3つや4つ出るとおもうんだがなぁ、しくしく。

[2]

本ドキュメントは 研究室 の研修マニュアルであり、 かつて「 IIJ の社員の新人研修は、これくらいやれよ」 というつもりで書いたドキュメントの後継でもあります。

[3]

(通訳や値段の交渉とかする人は別として、技術部としては) 英語といっても Technical terms 以外は大したものではありません。 (中学校レベルで十分とはいいませんが) 高校前半くらいの英語力で十分いけるはずです。

ようするに「英語の勉強をしろ」ってこった。

ちなみに、最近の就職活動では、 技術・開発系にいく人には最低でも TOEIC 450 くらいが要求されるらしいです。

[4]

だいたい「日本人 == 英語拒否反応」派閥ってありますよね。 中学校レベルの英語でも、英単語を見た瞬間にそもそも読もうとしない派。

まぁ、そこに便乗する産業もあるわけですが。

技術部としては、死刑(c)山上たつひこ。

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