黄金湯温泉: 黄金湯パークホテル

定山渓の数ｋｍ手前に黄金湯温泉郷がある。 温泉郷といっても三軒だけだが、歴史は古い湯治場だ。 道はつきあたりで、 一番手前(230号側)にあるのが「黄金湯パークホテル」である。

単純硫黄泉、源泉温度は 29.2 度(全旅館共通)。 内湯は加温しつつ循環ろ過。 露天は加温してはいるが源泉かけ流し。 若干熱め(体感では 43 〜 44 度くらいにおもえるの)だが、 (夏以外の)露天ならちょうど良い感じだろう。

日帰りは 500 円。 無料のロッカーあり。 ボディシャンプーとシャンプーあり。 2000 年ごろ大改装したそうなので、 設備は日帰り温泉デファクトスタンダード。

洗い場は１５人分ほど。 内湯は、１０人強くらいの浅い湯舟と、 ２〜３人くらいしか入れない小さな深い湯舟がある。 一方、露天は６〜７人くらいでいっぱいだろうか。

かけ流しではそんなに大きな湯舟は作れないだろうから、そんなもんだろう。 だが、加温しているとはいえ源泉かけ流しで満足。

露天の脇にロッジハウス型のサウナと水道水の水風呂がある。

大きな部屋２つを無料休憩室に割り当ててある。 冷たい水とお茶はサービス。 もちろん食事その他も可能だ。