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3 コマンドの動作

3.1	一つのメールで使えるコマンドの数の上限
../resource_control 3.1

一回のメールで使えるコマンドの個数の上限は $MAXNUM_COMMAND_INPUT です。
もし未定義なら無限大です:)。デフォールトは未定義で何個でも書けます。


3.2	間違ったコマンドを送ってきた人への警告

デフォールトでは警告しません。

	$USE_INVALID_COMMAND_WARNING = 1; (default 0)

を設定すると間違ったコマンドへの警告メールをだします。これは signature 
を自動的に付ける設定をしている場合への対処です。一般には exit 等で明示
的にコマンド指定を終わらせるのを推奨するかMUAでシグニチャーを自動的に
つけないようにするのを推奨するのがよいでしょう。


3.3	もし有効なコマンドが一つもないメールが来たら?

MLのメンバーからのリクエストであればヘルプファイルを送り返します。

MLのメンバー以外からのリクエストであればガイドファイルを送り返します。


3.4	コマンドの終り(シグニチャア対策)


	exit 
	end
	quit

というコマンドの行でfmlは処理を中止します。signature があってもいいよ
うに、こうなっています。



II 内部構造他


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