ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/IIJ/dist/fukachan/fml/y2k-fix.tar.gz 

から入手して下さい。これを広げると fix-gettime.pl というコマンドが入っ
ています。&GetTimeとはなにか？は次の章で説明されています。
この関数の定義を直す(関数の最後に正しいコードを付け加えて該当する変数
を上書きしてしまう)コマンドです。

以下ディレクトリ名などは適当に読みかえて下さい。

1.  パッケージをひろげて fix-gettime.pl を取り出す。

2. ＭＬをとめる

3. 念のため/usr/locla/fml/のバックアップをとります。

例:

   % cp -pr /usr/local/fml /usr/local/fml.bak

4. fix-gettime.pl を走らせて、'sub GetTime' という関数定義のあるファイ
ルに全部パッチを当てる。

例: どのファイルか分からない時はとりあえず全部にあててしまえばOKでしょ
う。無関係なファイルは無修正のままになるだけです。

   % perl -i.bak fix-gettime.pl /usr/local/fml/*pl

file permissionが変わるかも知れないので、この後に念のため

   % chmod 755 /usr/local/fml/fml.pl /usr/local/fml/msend.pl

などしておいてください。

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