[Index]
* 基本的な設定
$LANGUAGE
テンプレートファイル(helpなど)の言語指定
変数がとりうる値: Japanese/English
$MESSAGE_LANGUAGE
エラーメッセージの言語指定
変数がとりうる値: Japanese/English
* 基本的な設定(DNS)
$DOMAINNAME
fml の動いているマシンの名前
DOMAINNAME ドメイン名 例: fml.org
FQDN 完全なマシン名(Fully Qualified Domain Name) 例: beth.fml.org
注: virtual domainの場合は virtual の名前になるだろう
変数がとりうる値: 文字列
$FQDN
fml の動いているマシンの名前
DOMAINNAME ドメイン名 例: fml.org
FQDN 完全なマシン名(Fully Qualified Domain Name) 例: beth.fml.org
注: virtual domainの場合は virtual の名前になるだろう
変数がとりうる値: 文字列
$MAIL_LIST
$MAIL_LIST はメーリングリストのアドレスであり、投稿するアドレスでもある
$PERMIT_POST_FROM は投稿できる人の種類を指定する。取り得る値は
anyone 誰でも投稿可能
members_only MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
moderator モデレータとして登録されている人
もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_POST_HANDLERが適用される。
デフォールトは reject で投稿を拒否する。
reject 投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
auto_subscribe 自動登録モードに入る
ignore 単にそのメールを無視する。何も起こらない。
変数がとりうる値: 文字列
$PERMIT_POST_FROM
$MAIL_LIST はメーリングリストのアドレスであり、投稿するアドレスでもある
$PERMIT_POST_FROM は投稿できる人の種類を指定する。取り得る値は
anyone 誰でも投稿可能
members_only MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
moderator モデレータとして登録されている人
もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_POST_HANDLERが適用される。
デフォールトは reject で投稿を拒否する。
reject 投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
auto_subscribe 自動登録モードに入る
ignore 単にそのメールを無視する。何も起こらない。
変数がとりうる値: 文字列
$REJECT_POST_HANDLER
$MAIL_LIST はメーリングリストのアドレスであり、投稿するアドレスでもある
$PERMIT_POST_FROM は投稿できる人の種類を指定する。取り得る値は
anyone 誰でも投稿可能
members_only MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
moderator モデレータとして登録されている人
もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_POST_HANDLERが適用される。
デフォールトは reject で投稿を拒否する。
reject 投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
auto_subscribe 自動登録モードに入る
ignore 単にそのメールを無視する。何も起こらない。
変数がとりうる値: 文字列
$CONTROL_ADDRESS
$CONTROL_ADDRESS はメーリングリストのコマンド用のアドレス
$PERMIT_COMMAND_FROM はコマンドが使える人の種類を指定する。取り得る値は
anyone 誰でも投稿可能
members_only MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
moderator モデレータとして登録されている人
もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_COMMAND_HANDLERが適用される。
デフォールトは reject でコマンドを拒否する。
reject 投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
auto_subscribe 自動登録モードに入る
ignore 単にそのメールを無視する。何も起こらない。
注意: いわゆる"自動登録"は通常 $REJECT_COMMAND_HANDLER の値をを
auto_subscribe にすることを意味する。
変数がとりうる値: 文字列
$PERMIT_COMMAND_FROM
$CONTROL_ADDRESS はメーリングリストのコマンド用のアドレス
$PERMIT_COMMAND_FROM はコマンドが使える人の種類を指定する。取り得る値は
anyone 誰でも投稿可能
members_only MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
moderator モデレータとして登録されている人
もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_COMMAND_HANDLERが適用される。
デフォールトは reject でコマンドを拒否する。
reject 投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
auto_subscribe 自動登録モードに入る
ignore 単にそのメールを無視する。何も起こらない。
注意: いわゆる"自動登録"は通常 $REJECT_COMMAND_HANDLER の値をを
auto_subscribe にすることを意味する。
変数がとりうる値: 文字列
$REJECT_COMMAND_HANDLER
$CONTROL_ADDRESS はメーリングリストのコマンド用のアドレス
$PERMIT_COMMAND_FROM はコマンドが使える人の種類を指定する。取り得る値は
anyone 誰でも投稿可能
members_only MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
moderator モデレータとして登録されている人
もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_COMMAND_HANDLERが適用される。
デフォールトは reject でコマンドを拒否する。
reject 投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
auto_subscribe 自動登録モードに入る
ignore 単にそのメールを無視する。何も起こらない。
注意: いわゆる"自動登録"は通常 $REJECT_COMMAND_HANDLER の値をを
auto_subscribe にすることを意味する。
変数がとりうる値: 文字列
$MAIL_LIST_ACCEPT_COMMAND
hml互換モード
変数がとりうる値: 1/0
$MAINTAINER
$MAINTAINER はMLの管理者のアドレス
$MAINTAINER_SIGNATURE はそのアドレスの名前に相当する部分になる
デフォールトでは$MAINTAINER_SIGNATURE はなし
変数がとりうる値: 文字列
$MAINTAINER_SIGNATURE
$MAINTAINER はMLの管理者のアドレス
$MAINTAINER_SIGNATURE はそのアドレスの名前に相当する部分になる
デフォールトでは$MAINTAINER_SIGNATURE はなし
変数がとりうる値: 文字列
$ML_FN
ヘッダに現れるMLの名前
fml 3.0 ではコマンドの結果などでお目にかかることになる
歴史: fml 2.1 以前では投稿メールのヘッダは強制的に
To: $MAIL_LIST $ML_FN
にされていた。これは常に同じ場所に同じ情報が来るようにという
配慮のものだった。3.0 のデフォールトではその書き換えはない
(=> $REWRITE_TO)
変数がとりうる値: 文字列
* ディレクトリ構成
$SPOOL_DIR
記事を保管する場所。一通一ファイル
変数がとりうる値: directory 文字列
$TMP_DIR
temporary
変数がとりうる値: directory 文字列
$VAR_DIR
var/ は"multi-purpose log, temporary, transient, and spool files"である
var/log/ ログファイル
var/run/ pid ファイルなどのシステム情報
var/db/ データベース
変数がとりうる値: directory 文字列
$VARLOG_DIR
var/ は"multi-purpose log, temporary, transient, and spool files"である
var/log/ ログファイル
var/run/ pid ファイルなどのシステム情報
var/db/ データベース
変数がとりうる値: directory 文字列
$VARRUN_DIR
var/ は"multi-purpose log, temporary, transient, and spool files"である
var/log/ ログファイル
var/run/ pid ファイルなどのシステム情報
var/db/ データベース
変数がとりうる値: directory 文字列
$VARDB_DIR
var/ は"multi-purpose log, temporary, transient, and spool files"である
var/log/ ログファイル
var/run/ pid ファイルなどのシステム情報
var/db/ データベース
変数がとりうる値: directory 文字列
* 手動登録
$MANUAL_REGISTRATION_TYPE
ManualRegistration という名前は紛らわしいが
管理者が明示的に登録作業をする場合を指す。自動登録の反対
(自動登録はfmlが自動的に登録作業を行なう)。
fmlに送られた「登録依頼のメール」は
forward_to_admin ML管理者へ登録の依頼があったことを伝える
confirmation その送り主に登録して良いか確認し
確認後にML管理者へ登録の依頼があったことを伝える
その後MLの管理者は
fmlの走るホスト上で makefml add
adminコマンド
などの作業をする
変数がとりうる値: confirmation/forward_to_admin
$MANUAL_REGISTRATION_CONFIRMATION_FILE
送り主に確認メールを送る際のメールのテンプレート
変数がとりうる値: directory 文字列
* 自動登録
$AUTO_REGISTRATION_TYPE
自動登録の種類
confirmation 送り主に登録意思の確認を求める。デフォールト
subject 確認を求めない。subject: にコマンドを書く
body 確認を求めない。メール本文にコマンドを書く
no-keyword 確認を求めない。キーワードは不必要
注: no-keywordは宴会のMLくらいしか使い道がないので使わないように
変数がとりうる値: confirmation/subject/body/no-keywrod
$AUTO_REGISTRATION_KEYWORD
登録依頼メールに書くキーワード
変数がとりうる値: 文字列
$AUTO_REGISTRATION_DEFAULT_MODE
登録する際に強制するパラメータ。使えるパラメータはactivesに使えるもの
詳しくは doc/Japanese/ 以下のファイルなどを参照
例: デフォールトはまとめ送りにする
変数がとりうる値: 文字列
$CONFIRMATION_ADDRESS
登録の意思を確認するモードで使うパラメータ
$CONFIRMATION_SUBSCRIBE 登録依頼メールのキーワード
$CONFIRMATION_KEYWORD 登録意思確認メールで使うキーワード
$CONFIRMATION_ADDRESS
$CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
変数がとりうる値: 文字列
$CONFIRMATION_SUBSCRIBE
登録の意思を確認するモードで使うパラメータ
$CONFIRMATION_SUBSCRIBE 登録依頼メールのキーワード
$CONFIRMATION_KEYWORD 登録意思確認メールで使うキーワード
$CONFIRMATION_ADDRESS
$CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
変数がとりうる値: 文字列
$CONFIRMATION_KEYWORD
登録の意思を確認するモードで使うパラメータ
$CONFIRMATION_SUBSCRIBE 登録依頼メールのキーワード
$CONFIRMATION_KEYWORD 登録意思確認メールで使うキーワード
$CONFIRMATION_ADDRESS
$CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
変数がとりうる値: 文字列
$CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
登録の意思を確認するモードで使うパラメータ
$CONFIRMATION_SUBSCRIBE 登録依頼メールのキーワード
$CONFIRMATION_KEYWORD 登録意思確認メールで使うキーワード
$CONFIRMATION_ADDRESS
$CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
変数がとりうる値: 文字列
$CONFIRMATION_FILE
登録の意思を確認する際に送り返すメールのテンプレート
変数がとりうる値: filename 文字列
$CONFIRMATION_EXPIRE
変数がとりうる値: 数字
意思確認のメールの返事を待つ時間。単位は時間(hour)
デフォールトでは一週間
$CONFIRMATION_LIST
確認するモードのデータベース(依頼queueのデータ)
変数がとりうる値: filename 文字列
$DEFAULT_SUBSCRIBE
デフォールトの登録依頼のキーワード(上ですでに定義済みだが、互換性のため)
変数がとりうる値: 文字列
$WELCOME_FILE
自動登録が成功した際に登録したアドレスへ送るメールのテンプレート
ガイドの取り方や抜け方について書いておくと良い。
変数がとりうる値: filename 文字列
$WELCOME_STATEMENT
自動登録が成功した際に登録したアドレスへ送るメールのSubject:のテンプレート
変数がとりうる値: 文字列
$FILE_TO_REGIST
自動登録の際に書き込むファイルをデフォールトから変更する際に使う
変数がとりうる値: filename 文字列
$AUTO_REGISTERED_UNDELIVER_P
$AUTO_REGISTERED_UNDELIVER_P 登録したことをMLにアナウンスするか?
$AUTO_REGISTRATION_LINES_LIMIT 何行以上のメールならアナウンスするか?
注: confirmation では無意味な変数といえる。実際この機能は使われていない
confirmation以前の時代のためのものと考えて欲しい
変数がとりうる値: 1/0
$AUTO_REGISTRATION_LINES_LIMIT
$AUTO_REGISTERED_UNDELIVER_P 登録したことをMLにアナウンスするか?
$AUTO_REGISTRATION_LINES_LIMIT 何行以上のメールならアナウンスするか?
注: confirmation では無意味な変数といえる。実際この機能は使われていない
confirmation以前の時代のためのものと考えて欲しい
変数がとりうる値: 1/0
* confirmd
$CONFIRMD_ACK_REQ_FILE
定期的に「これからもMLに入り続けるか?」の確認をとるデーモン
$CONFIRMD_ACK_REQ_FILE 送るメールのテンプレート
$CONFIRMD_ACK_LOGFILE 確認のqueueのログ
変数がとりうる値: filename 文字列
$CONFIRMD_ACK_LOGFILE
定期的に「これからもMLに入り続けるか?」の確認をとるデーモン
$CONFIRMD_ACK_REQ_FILE 送るメールのテンプレート
$CONFIRMD_ACK_LOGFILE 確認のqueueのログ
変数がとりうる値: filename 文字列
$CONFIRMD_ACK_EXPIRE_UNIT
$CONFIRMD_ACK_EXPIRE_UNIT (デフォールトでは一カ月)に一度
「これからもMLに入り続けるか?」を尋ねる。
返事を$CONFIRMD_ACK_WAIT_UNIT (2週間)待つ。
返事がない時はそのアドレスを削除する。
変数がとりうる値: 数字 / ( 数字 + month/week/day )
$CONFIRMD_ACK_WAIT_UNIT
$CONFIRMD_ACK_EXPIRE_UNIT (デフォールトでは一カ月)に一度
「これからもMLに入り続けるか?」を尋ねる。
返事を$CONFIRMD_ACK_WAIT_UNIT (2週間)待つ。
返事がない時はそのアドレスを削除する。
変数がとりうる値: 数字 / ( 数字 + month/week/day )
* リモート管理
$REMOTE_ADMINISTRATION
メールでコマンドを送ってMLの管理をすること
リモート管理を使うか?否か? デフォールトは0(しない)
変数がとりうる値: 1/0
$REMOTE_ADMINISTRATION_AUTH_TYPE
認証のタイプ
crypt アドレスとパスワード認証
md5 アドレスとパスワードで認証
(パスワードの暗号化にmd5を使う以外はcryptと同じ)
address アドレスだけで認証
pgp 認証はPGP 2.x のclear sign で行なう
変数がとりうる値: crypt/address/md5/pgp
$ADMIN_MEMBER_LIST
リモート管理を認めるメンバーのアドレスリスト
認証: pgp認証の場合は無意味に近いが…
変数がとりうる値: filename 文字列
$ADMIN_HELP_FILE
リモート管理で使えるリモートコマンドのヘルプファイル
変数がとりうる値: filename 文字列
$PASSWD_FILE
パスワードファイル
ファイルフォーマットは
アドレス 空白 暗号化されたパスワード
変数がとりうる値: filename 文字列
$ADMIN_ADD_SEND_WELCOME_FILE
リモートコマンドでユーザを登録したさいに
(コマンドは "admin add" ないし "approve パスワード add")
$WELCOME_FILE を送り返すか?デフォールトはしない
変数がとりうる値: 1/0
$ADMIN_LOG_DEFAULT_LINE_LIMIT
"admin log" コマンドはログファイルを管理者に送り返す
そのままではとても長いメールになるので最期の100行だけを送り返す
その行数が $ADMIN_LOG_DEFAULT_LINE_LIMIT
変数がとりうる値: 数字
$PGP_PATH
pgp のデータを置くディレクトリ
変数がとりうる値: filename 文字列
* モデレータ
$MODERATOR_FORWARD_TYPE
モデレータタイプ
1 モデレータだけがしっているパスワードで認証
2 モデレータにはone time passwordつきの査読依頼がくる
3 1 + 2 。モデレータだけは査読なしで投稿できるが一般ユーザは査読を受ける
注: 数字はわかりにくい。将来は何か名前をつけるべきである
変数がとりうる値: 1/2/3
$MODERATOR_MEMBER_LIST
モデレータの人の(アドレス)リスト
つまり査読依頼メールがフォワードされる人の一覧表
このファイルがない場合は $MAINTAINER の人に送られる
変数がとりうる値: filename 文字列
$MODERATOR_EXPIRE_LIMIT
査読依頼はどのくらいの期間有効か?
つまり、だれも査読してOKを出さない場合は闇に葬られることになる。
$MODERATOR_EXPIRE_LIMIT 日後、候補から外される。
変数がとりうる値: 数字
* セキュリティ
$REJECT_ADDR
From:が特殊なアカウントの場合拒否する
個人を特定できないようなアドレスを使うべきではない
またループを防ぐためにも有効である。
これは
$PERMIT_POST_FROM = "anyone"; (誰でも投稿可能)
であっても適用される厳しい制限である。
変数がとりうる値: 正規表現 文字列
$REJECT_ADDR_LIST
このリストにFrom: が含まれていたら拒否する
変数がとりうる値: filename 文字列
$NOT_USE_UNIX_FROM_LOOP_CHECK
unix fromをloop checkのデータとしてつかうか?使わないか?
デフォールトは使う(0)。
変数がとりうる値: 1/0
$CHECK_MESSAGE_ID
Message-ID: の重複チェックを行なう(デフォールト)。
Message-ID: はメールごとに違うので同じMessage-ID:のメールが来ることは
ループを意味する。
変数がとりうる値: 1/0
$CHECK_MAILBODY_CKSUM
メール本文のMD5 checksumをとって重複チェックを行なう。
MD5的にメール本文の同じメールが来ることはまず間違いなくループを意味する
デフォールトは"チェックしない"。
変数がとりうる値: 1/0
$LOG_CONNECTION
getpeername()の値をログにとる(デフォールトは取らない)
注: 現代のMTAでは分散型なのでそもそもとりようがないので意味なし
変数がとりうる値: 1/0
$ADDR_CHECK_MAX
アドレスのチェックの度合
大雑把にいえばサブドメイン/マシン名がついていても同じものとみなすか?
例えば
fukachan@axion.phys.titech.ac.jp
fukachan@phys.titech.ac.jp
は同じアドレスとみなすべきか?否か?
右から $ADDR_CHECK_MAX 個分である。この例では
$ADDR_CHECK_MAX が4以下なら同じものとみなす。
5なら別のアドレスとみなすことになる。
変数がとりうる値: 数字
$INCOMING_MAIL_SIZE_LIMIT
メールサイズの制限。デフォールトは制限なし
変数がとりうる値: 数字
$NOTIFY_MAIL_SIZE_OVERFLOW
メールサイズが $INCOMING_MAIL_SIZE_LIMIT を越えた時に
そのメールを出した人に本人に「大きいメールだから拒否」と通知するか?
デフォールトは通知する。
アタックの可能性もあるのでしてはいけないという判断をする人もあるだろう
変数がとりうる値: 1/0
$ANNOUNCE_MAIL_SIZE_OVERFLOW
投稿メールのサイズが $INCOMING_MAIL_SIZE_LIMIT を越えた時に
MLに「大きいメールだから拒否した」とアナウンスするか?
デフォールトは"しない"
アタックの可能性もあるのでしてはいけないという判断をする人もあるだろう
変数がとりうる値: 1/0
$MAX_MEMBER_LIMIT
MLのメンバーの上限。主に自動登録用
デフォールトは無制限
変数がとりうる値: 数字
$USE_DISTRIBUTE_FILTER
フィルタリング機構を有効にするか? デフォールトではNO
XXX: フィルタリングは推奨
変数がとりうる値: 1/0
$DISTRIBUTE_FILTER_HOOK
フィルタリングのフック。
perlで複雑な条件文を各ために用いる
詳細は doc/Japanese/ 以下のファイルなどを参照 参照
変数がとりうる値: 文字列
$FILTER_NOTIFY_REJECTION
フィルタが弾いたと本人に知らせるか?(デフォールトではしない)
アタックの可能性もあるのでしてはいけないという判断をする人もあるだろう
変数がとりうる値: 1/0
$FILTER_ATTR_REJECT_COMMAND
"# command"のようなメールは拒否する
注: hml互換モードはobsolete
変数がとりうる値: 1/0
$FILTER_ATTR_REJECT_2BYTES_COMMAND
UNSUBSCRIBEのような2バイト英語だけのメールを拒否する
変数がとりうる値: 1/0
$FILTER_ATTR_REJECT_MS_GUID
Microsoft GUIDのような文字列を含む添付ファイルがついた
MIME/Multipart のメールは拒否する。
(ウィルスつきのマクロかもしれないから)
変数がとりうる値: 1/0
$HTML_MAIL_DEFAULT_HANDLER
HTMLとplaintextで同じものが入った腐っているメールは拒否する
デフォールトは拒否しない
fml 3.0 では拡張され ContentHandler という機構がおこなう
互換性のためこの変数は現在も使うことが出来る。
変数がとりうる値: "strip" / "reject" / ""
$USE_MTI
トラフィックモニタ
対メール爆弾機構
推奨
変数がとりうる値: 1/0
$MTI_WARN_INTERVAL
トラフィックの異常増大を一度警告したら
$MTI_WARN_INTERVAL (default 3600秒) 間は警告を控える
注: 警告を頻繁にだすとそれ自体がメール爆弾になってしまう
変数がとりうる値: 数字
$MTI_WARN_LASTLOG
$MTI_WARN_INTERVALの使うキャッシュファイル
変数がとりうる値: filename 文字列
$UNSUBSCRIBE_AUTH_TYPE
"MLを辞めるコマンド" にも confirmation を用いるか?
defualt は使わない
変数がとりうる値: confirmation
$CHADDR_AUTH_TYPE
"chaddr アドレスを変更するコマンド" にも confirmation を用いるか?
defualt は使わない
変数がとりうる値: confirmation / ""
$USE_LOG_MAIL
fmlに突っ込まれた生メールを一定期間保存しておく(default では保存しない)
保存期間はトラフィックによって変わる
注: ある程度DISKが必要
変数がとりうる値: 1/0
$LOG_MAIL_DIR
$USE_LOG_MAIL が生メールの保存に使うディレクトリとファイル名のカウンタ
変数がとりうる値: filename 文字列
$LOG_MAIL_SEQ
$USE_LOG_MAIL が生メールの保存に使うディレクトリとファイル名のカウンタ
変数がとりうる値: filename 文字列
$NUM_LOG_MAIL
保存するファイル数(default 100)
101 通めは 1 になる。つまり modulus により円管バッファになっている
大きいメールは本文先頭の $LOG_MAIL_FILE_SIZE_MAX (2048) bytes分だけ
保存する(ヘッダ等の方が重要なので大きいメール本文は途中まででも構わない)
変数がとりうる値: 数字
$LOG_MAIL_FILE_SIZE_MAX
保存するファイル数(default 100)
101 通めは 1 になる。つまり modulus により円管バッファになっている
大きいメールは本文先頭の $LOG_MAIL_FILE_SIZE_MAX (2048) bytes分だけ
保存する(ヘッダ等の方が重要なので大きいメール本文は途中まででも構わない)
変数がとりうる値: 数字
$USE_ENCRYPTED_DISTRIBUTION
投稿されたメールを暗号化する
変数がとりうる値: 1/0
$ENCRYPTED_DISTRIBUTION_TYPE
暗号化の仕方。現在はPGPのみ
変数がとりうる値: pgp
* ヘッダのカスタマイズ
$DATE_TYPE
変数がとりうる値: original-date/distribute-date+posted/distribute-date+x-posted
Date: の値
1 original-date Date:
* Date: == when distribute() works
2 distribute-date+posted Date: + Posted:
3 distribute-date+x-posted Date: + X-Posted:
4 distribute-date+x-original-date Date: + X-Original-Date:
* Date: == when fml.pl receives or is kicked off.
5 received-date+posted Date: + Posted:
6 received-date+x-posted Date: + X-Posted:
7 received-date+x-original-date Date: + X-Original-Date:
などいろいろ
$XMLNAME
ヘッダにつけるMLの識別子とカウント
X-ML-Name: Elena
X-Mail-Count: 00007
変数がとりうる値: 文字列
$XMLCOUNT
ヘッダにつけるMLの識別子とカウント
X-ML-Name: Elena
X-Mail-Count: 00007
変数がとりうる値: 文字列
$SUBJECT_TAG_TYPE
Subject:のタグの種類。デフォールトは何もつけない
重要な情報が減るだけなので本来こんなTAGはつけるべきではない。
だめなMUA対策としてそういうものだと歴史的に使われているとおもわれる
変数がとりうる値: (:) / [:] / () / [] / (,) / [,] / () / [] / (ID) / [ID] / ""
$BRACKET
Subject:のタグにつくMLの識別子
変数がとりうる値: 文字列
$STRIP_BRACKETS
fml 3.0 ではどうでもいい変数
歴史: 昔はある目的のためにあったが現在では使わない
$BRACKET_SEPARATOR
Subject:タグの内部表現
$SUBJECT_TAG_TYPE はこれの簡易版である。
$SUBJECT_TAG_TYPE を使わずにこれらの変数を使って
自分でタグを定義することも出来る。
変数がとりうる値: 正規表現 文字列
$SUBJECT_FREE_FORM
Subject:タグの内部表現
$SUBJECT_TAG_TYPE はこれの簡易版である。
$SUBJECT_TAG_TYPE を使わずにこれらの変数を使って
自分でタグを定義することも出来る。
変数がとりうる値: 正規表現 文字列
$SUBJECT_FREE_FORM_REGEXP
Subject:タグの内部表現
$SUBJECT_TAG_TYPE はこれの簡易版である。
$SUBJECT_TAG_TYPE を使わずにこれらの変数を使って
自分でタグを定義することも出来る。
変数がとりうる値: 正規表現 文字列
$SUBJECT_FORM_LONG_ID
Subject:タグの内部表現
$SUBJECT_TAG_TYPE はこれの簡易版である。
$SUBJECT_TAG_TYPE を使わずにこれらの変数を使って
自分でタグを定義することも出来る。
変数がとりうる値: 正規表現 文字列
$USE_ERRORS_TO
Errors-To: を使うか?(デフォールトは使わない)
注: RFC1123 によりErrors-To: は今日では使わない
変数がとりうる値: 1/0
$ERRORS_TO
Errors-To: に使う値を強制する時に使う
変数がとりうる値: 文字列
$USE_ORIGINAL_MESSAGE_ID
Original の Message-ID: を使うか?使う(1)がデフォールト
0にするとfmlが適当な Message-ID: をつける。生成関数はGenMessageID
そのフォーマットは 日づけ.FMLAAA.数字(pid).$MAIL_LIST のようなもの
変数がとりうる値: 1/0
$PRECEDENCE
Precedence: フィールド
変数がとりうる値: 文字列
$APPEND_STARDATE
投稿メールにスタートレック宇宙歴をヘッダにつける(笑)
注: 宇宙歴の方程式は複数あるがそのうちの一つを使っている
正しい方程式かどうかはまた別だ:-)
詳細はスタートレックエンサイクロペディアなどを参照されたい
変数がとりうる値: 1/0
$REWRITE_TO
To: の値。3.0のデフォールトはす通し。
変数がとりうる値: 0/1/2
$PASS_ALL_FIELDS_IN_HEADER
$SKIP_FIELDS (次)以外のヘッダフィールドをすべて通す
変数がとりうる値: 1/0
$SKIP_FIELDS
$SKIP_FIELDS のヘッダフィールドは落す。
少なくとも Return-Receipt-To: は最低限はじくべきである
ループの原因になり得るためである
変数がとりうる値: 正規表現 文字列
* コマンドまわり
$COMMAND_SYNTAX_EXTENSION
# help と #helpは一緒
歴史: 旧時代の産物
変数がとりうる値: 1/0
$USE_SUBJECT_AS_COMMANDS
Subject:にコマンド("# command")を使う場合(デフォールトは使わない)
歴史: 旧時代の産物
変数がとりうる値: 1/0
$USE_WARNING
コマンドのシンタックスエラーを常に警告を出す(デフォールトは出さない)
歴史: 旧時代の産物
変数がとりうる値: 1/0
$COMMAND_ONLY_SERVER
3.0 ではコマンドラインの --ctladdr で指定するもの
歴史: 旧時代の産物
変数がとりうる値: 1/0
$COMMAND_CHECK_LIMIT
最初の $COMMAND_CHECK_LIMIT 行をチェックする
歴史: 旧時代の産物
変数がとりうる値: 数字
$GUIDE_CHECK_LIMIT
ガイド要求かどうかメール本文の最初の $GUIDE_CHECK_LIMIT 行をチェックする
歴史: 旧時代の産物
変数がとりうる値: 数字
$GUIDE_KEYWORD
ガイド要求かどうかのキーワード
歴史: 旧時代の産物
変数がとりうる値: 文字列
$MAXNUM_COMMAND_INPUT
一つのメールにかけるコマンド数の上限
デフォールトは無制限
変数がとりうる値: 数字
$CHADDR_KEYWORD
chaddr コマンドのエイリアス
変数がとりうる値: 正規表現 文字列
$MGET_MODE_DEFAULT
mgetコマンドのデフォールトのフォーマット
UNIX上では最も効率の良い tar.gz がデフォールト
Windows NT4では MIME/Multipart がデフォールト
変数がとりうる値: mode 文字列
$MGET_TEXT_MODE_DEFAULT
mgetコマンドのデフォールトのフォーマット
UNIX上では最も効率の良い tar.gz がデフォールト
Windows NT4では MIME/Multipart がデフォールト
変数がとりうる値: mode 文字列
$MAIL_LENGTH_LIMIT
mget コマンドの結果が大きいメールの場合いくつかのファイルに分割する
各メールはおおよそ $MAIL_LENGTH_LIMIT 行で
$SLEEPTIME 秒間隔で送り返す
変数がとりうる値: 数字
$SLEEPTIME
mget コマンドの結果が大きいメールの場合いくつかのファイルに分割する
各メールはおおよそ $MAIL_LENGTH_LIMIT 行で
$SLEEPTIME 秒間隔で送り返す
変数がとりうる値: 数字
$MIME_VERSION
mget で使うMIMEパラメータ。未定義
mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
変数がとりうる値: 文字列
$MIME_CONTENT_TYPE
mget で使うMIMEパラメータ。未定義
mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
変数がとりうる値: 文字列
$MIME_MULTIPART_BOUNDARY
mget で使うMIMEパラメータ。未定義
mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
変数がとりうる値: 文字列
$MIME_MULTIPART_CLOSE_DELIMITER
mget で使うMIMEパラメータ。未定義
mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
変数がとりうる値: 文字列
$MIME_MULTIPART_DELIMITER
mget で使うMIMEパラメータ。未定義
mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
変数がとりうる値: 文字列
$MIME_MULTIPART_PREAMBLE
mget で使うMIMEパラメータ。未定義
mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
変数がとりうる値: 文字列
$MIME_MULTIPART_TRAILER
mget で使うMIMEパラメータ。未定義
mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
変数がとりうる値: 文字列
$USE_SJIS_IN_ISH
mget で ish モードを指定したら sjis にするようにするか?(defaultはしない)
sjis なのは ish を使うユーザはM$な環境だろうからである
変数がとりうる値: 1/0
$RFC1153_ISSUE
mget のRFC1153 formatのパラメータ
変数がとりうる値: 数字
$RFC1153_VOL
mget のRFC1153 formatのパラメータ
変数がとりうる値: 数字 / 文字列
$RFC1153_SEQUENCE_FILE
mget のRFC1153 formatのパラメータ
変数がとりうる値: filename 文字列
$USE_DOT_QMAIL_EXT
変数がとりうる値: 1/0
$FORCE_COMMAND_REPLY_TO
obsolete
Reply-To: の値を強制する。
fml 3.0 では&DEFINE_FIELD_FORCED() を使う
変数がとりうる値: 文字列
$MGET_SUBJECT_TEMPLATE
mget のファイルを送り返すメールのSubject: テンプレート
変数がとりうる値: 文字列
* まとめおくり
$MSEND_SUBJECT_TEMPLATE
まとめ送りメールのSubject: テンプレート
変数がとりうる値: 文字列
$MSEND_RC
まとめ送りの「誰にどこまで送ったか」の記録をするファイル
変数がとりうる値: filename 文字列
$MSEND_MODE_DEFAULT
まとめ送りのデフォールト
変数がとりうる値: mode 文字列
$MSEND_DEFAULT_SUBJECT
まとめ送りメールのSubject: のデフォールト
歴史: 互換性のため。現在では意味なし
変数がとりうる値: 文字列
$MSEND_NOTIFICATION
トラフィックのない日は
「今日はまとめおくりするべきものがない」と
MLにアナウンスをだすか?(デフォールトは"ださない")
変数がとりうる値: 1/0
$MSEND_NOTIFICATION_SUBJECT
その subject:
変数がとりうる値: 文字列
$MSEND_NOT_USE_X_ML_INFO
まとめおくりでは X-ML-Info: は不必要か?(デフォールトは X-ML-Info:つき)
変数がとりうる値: 1/0
$MSEND_NOT_USE_NEWSYSLOG
まとめおくりのついでに newsyslog を行なうか?(デフォールトはする)
変数がとりうる値: 1/0
* ファイル等
$LOG_MESSAGE_ID
Message-ID: ループチェックで使うキャッシュファイル
変数がとりうる値: filename 文字列
$LOG_MAILBODY_CKSUM
メール本文のチェックサムでループチェックをする時使うキャッシュファイル
変数がとりうる値: filename 文字列
$MEMBER_LIST
$MEMBER_LIST MLのメンバーか認証する時のメンバーリスト
$ACTIVE_LIST 配送先リスト
変数がとりうる値: filename 文字列
$ACTIVE_LIST
$MEMBER_LIST MLのメンバーか認証する時のメンバーリスト
$ACTIVE_LIST 配送先リスト
変数がとりうる値: filename 文字列
$GUIDE_FILE
名前の通り
guide ガイド
objective 目的
help ヘルプファイル
XXX guide と objective ってどうちがうんだろうね?
XXX しいていえばMLに入っている人にだけこっそり教える情報が
XXX 含まれているのが objective なのだろう
変数がとりうる値: filename 文字列
$OBJECTIVE_FILE
名前の通り
guide ガイド
objective 目的
help ヘルプファイル
XXX guide と objective ってどうちがうんだろうね?
XXX しいていえばMLに入っている人にだけこっそり教える情報が
XXX 含まれているのが objective なのだろう
変数がとりうる値: filename 文字列
$HELP_FILE
名前の通り
guide ガイド
objective 目的
help ヘルプファイル
XXX guide と objective ってどうちがうんだろうね?
XXX しいていえばMLに入っている人にだけこっそり教える情報が
XXX 含まれているのが objective なのだろう
変数がとりうる値: filename 文字列
$DENY_FILE
メールの投稿を拒否する際に使うテンプレート
変数がとりうる値: filename 文字列
$LOGFILE
ログファイル
XXX mgetのログだけ別のものにするという機能もあることはあるが…
変数がとりうる値: filename 文字列
$MGET_LOGFILE
ログファイル
XXX mgetのログだけ別のものにするという機能もあることはあるが…
変数がとりうる値: filename 文字列
$DEBUG_LOGFILE
デバッグレベルをあげた時にデバッグ情報を吐くファイル
$LOGFILE とは変えておくとなにかと便利かもしれない
変数がとりうる値: filename 文字列
$SUMMARY_FILE
投稿メールのサマリ
変数がとりうる値: filename 文字列
$SEQUENCE_FILE
投稿メールの X-Mail-Count: の数字を保存しているファイル
変数がとりうる値: filename 文字列
$LOCK_FILE
flock(2)が使えないOS上で使うロックファイルの名前
$USE_FLOCK = 0 (flockを使わない)時は rename(2)を使っている
変数がとりうる値: filename 文字列
* メールの配送系について(SMTP)
$HOST
メールの配送に使うホスト。デフォールトはfmlが走っているホスト自身
注: ISPによってはfmlが走るホストとメール配送に使うホストが異なる
よく調査されたい
変数がとりうる値: 文字列
$PORT
smtp port の番号。デフォールトは 25/tcp
変数がとりうる値: 数字
$SMTP_LOG
メール配送の様子のログをとるファイル
デバッグ用途
変数がとりうる値: filename 文字列
$NOT_TRACE_SMTP
メール配送のログをとるか?(デフォールトはとる)
変数がとりうる値: 1/0
$TRACE_SMTP_DELAY
メール配送のログをとるか?(デフォールトはとる)
変数がとりうる値: 1/0
$MCI_SMTP_HOSTS
複数のホストのMTAを使って並列配送をする際に何台使うのか?を指定する
@HOSTS という配列に定義されたホストを使う
$DEFAULT_RELAY_SERVER
リレーサーバ
XXX メールリレーは現代ではあまり意味がない
XXX SPAMなどで悪いことにばかり使われそもそも禁止されているのが普通
変数がとりうる値: 文字列
$RELAY_HACK
CFの static routing
XXX メールリレーは現代ではあまり意味がない
XXX SPAMなどで悪いことにばかり使われそもそも禁止されているのが普通
変数がとりうる値: 1/0
$CF_DEF
CFの設定ファイル
変数がとりうる値: filename 文字列
$USE_OUTGOING_ADDRESS
fmlが配送リストをメールサーバに渡すのではなく
架空のアドレスに渡してメールサーバでリストを展開する
メモリが少ない場合(例: 16M 486 machine)などに特に有効
fml.pl は一つのアドレス <list-outgoing@$DOMAIN> へ
list-outgoing@$DOMAIN が展開
変数がとりうる値: 1/0
$OUTGOING_ADDRESS
架空のアドレス <list-outgoing@$DOMAIN>
変数がとりうる値: 文字列
$USE_VERP
VERPs (Variable Envelope Return Paths) を使う
qmailのマニュアルなどを読まれたい
もちろん受けとれるように設定が別途MTAに必要である
* その他
$USE_MIME
MIME decode をするか?"する"がデフォールト
変数がとりうる値: 1/0
$MIME_DECODED_ARTICLE
obsolete
$SPOOL_DIR に記事を保存する時に記事をMIME decodeしてしまう
歴史: 腐ったMUAのためにある。今時使ってはいけない
変数がとりうる値: 1/0
* コマンドの結果などのメール
$PREAMBLE_MAILBODY
コマンドの結果などを返す時にメール本文の
$PREAMBLE_MAILBODY 本文の前
$TRAILER_MAILBODY 本文の後
に何かをつける。
注: 投稿用のメールのためではないので注意
変数がとりうる値: 文字列
$TRAILER_MAILBODY
コマンドの結果などを返す時にメール本文の
$PREAMBLE_MAILBODY 本文の前
$TRAILER_MAILBODY 本文の後
に何かをつける。
注: 投稿用のメールのためではないので注意
変数がとりうる値: 文字列
* その他
$GOOD_BYE_PHRASE
コマンドの結果などを返す時のメール本文の最後につけるご挨拶:)
変数がとりうる値: 文字列
$FACE_MARK
コマンドの結果などを返す時のメール本文の最後につけるご挨拶:)
変数がとりうる値: 文字列
$PROC_GEN_INFO
X-ML-Info: の内容を生成する関数名
独自の関数を作って呼び出せば独自の X-ML-Info: が作れる
変数がとりうる値: function name 文字列
* ロック
$USE_FLOCK
flock(2)を使うか?デフォールトは"使う"
変数がとりうる値: 1/0
$MAX_TIMEOUT
flockでないrename(2)の時のタイムアウト(retry回数)
大雑把には十数分程度
変数がとりうる値: 数字
* その他いろいろ
$NOT_USE_SPOOL
$SPOOL_DIRに記事を保存しない(デフォールトは"保存する")
変数がとりうる値: 1/0
$COMPAT_FML15
fml 1.5 以前との互換モード
変数がとりうる値: 1/0
$NEWSYSLOG_MAX
古いファイルは .0 .1 などのようにsuffixを変えて保存する
$NEWSYSLOG_MAX 回は残る
例:
log.3 -> log.4, log.2 -> log.3, log.1 -> log.2, log.0 -> log.1, log -> log.0
log.4 -> log.5 はなく、消去されるだけ
XXX OSによっては newsyslog(8)をみられたい。
変数がとりうる値: 数字
$CRONTAB
fml附属のcronのためのcrontabの場所とpidファイル
XXX Vixie cron のないOSでの話なので普通は使わない
変数がとりうる値: filename 文字列
$CRON_PIDFILE
fml附属のcronのためのcrontabの場所とpidファイル
XXX Vixie cron のないOSでの話なので普通は使わない
変数がとりうる値: filename 文字列
$CRON_NOTIFY
cronが実行した内容を$MAINTAINERに知らせる(default する)
XXX Vixie cronと一緒
変数がとりうる値: 1/0
$USE_CROSSPOST
クロスポストを考慮する。
考慮するML群について定義ファイルが必要
変数がとりうる値: 1/0
$USE_MEMBER_NAME
アドレスと本名の対応リストを使う
-- doc/Japanese/ 以下のファイルなどを参照
これまでの fml では、メンバー一覧を 'members' コマンドで取り寄せると
メンバー全員のアドレスが返送されてきますが、アドレスだけでは誰が誰なのか
わかりにくい場合がありました。
このモジュール libmember_name.pl は、その問題を解決するために、各メンバー
の名前 (基本的には、mail の From: ヘッダに書かれている名前(gecos)) を管理
する機能を付加します。
このモジュールを有効にすることにより、機能が追加・変更される項目を以下
に記述します。
● 自動登録モードでFrom:からデータベースを生成する
● 'members', 'member' コマンドで名前を付加する
● 'name' コマンド (新規)
● 'admin name' コマンド (新規)
変数がとりうる値: 1/0
* 記事のExpireとアーカイブの自動作成
$USE_EXPIRE
自動的に古い記事を消すか?(しない)
$EXPIRE_SUMMARY が0でないなら $SUMMARY_FILE も生成し直す
変数がとりうる値: 1/0
$EXPIRE_SUMMARY
自動的に古い記事を消すか?(しない)
$EXPIRE_SUMMARY が0でないなら $SUMMARY_FILE も生成し直す
変数がとりうる値: 1/0
$EXPIRE_LIMIT
どのくらい古くなったら消すのか?
デフォールトは7日間
変数がとりうる値: 数字 / ( 数字 + day/week/month )
$USE_ARCHIVE
自動的にアーカイブを作るか?
$SPOOL_DIR から $ARCHIVE_DIR/100.tar.gz (X-Mail-Count:が1 〜 100)
を生成する。
注: 矛盾しないように expire は十分ゆっくり行なわなければならない。
変数がとりうる値: 1/0
$ARCHIVE_UNIT
tar.gz を作る際の一つのtar.gzあたり何個の記事を入れるか
注: 意味は同じだが $DEFAULT_ARCHIVE_UNIT は互換性のためのもの
気にしなくて良い
変数がとりうる値: 数字
$DEFAULT_ARCHIVE_UNIT
tar.gz を作る際の一つのtar.gzあたり何個の記事を入れるか
注: 意味は同じだが $DEFAULT_ARCHIVE_UNIT は互換性のためのもの
気にしなくて良い
変数がとりうる値: 数字
$ARCHIVE_DIR
tar.gz を作るディレクトリ
変数がとりうる値: directory 文字列
$INDEX_FILE
"index"コマンドは
$SPOOL_DIR の内容や tar.gz などの状況を教えてくれる
$INDEX_FILE があるならそれをメールで返す
ないならfmlが $SPOOL_DIR $ARCHIVE_DIR の中身を調べて返す
変数がとりうる値: filename 文字列
$INDEX_SHOW_DIRNAME
fmlが $SPOOL_DIR $ARCHIVE_DIR の中身を調べて返す時に
ディレクトリの名前を出すか?デフォールトでは教えない
変数がとりうる値: 1/0
* ライブラリコマンド
$LIBRARY_DIR
ML中にあるミニMLのようなもの
アーカイブに置いたり消したりする
例: 作業用のドキュメントなどの受渡しに使う
$LIBRARY_DIR ライブラリコマンドのHOME
$LIBRARY_ARCHIVE_DIR アーカイブの置き場所
変数がとりうる値: directory 文字列
$LIBRARY_ARCHIVE_DIR
ML中にあるミニMLのようなもの
アーカイブに置いたり消したりする
例: 作業用のドキュメントなどの受渡しに使う
$LIBRARY_DIR ライブラリコマンドのHOME
$LIBRARY_ARCHIVE_DIR アーカイブの置き場所
変数がとりうる値: directory 文字列
* newsyslog(8)
$LOGFILE_NEWSYSLOG_LIMIT
$LOGFILE の turn over の時だけbackupの数を増やす
デフォールトでは $NEWSYSLOG_MAX 回
変数がとりうる値: 数字
$AMLIST_NEWSYSLOG_LIMIT
$MEMBER_LIST $ACTIVE_LIST の変更の際バックアップをする
そのバックアップファイルがある程度大きいなら newsyslog(8)を適用する
変数がとりうる値: 数字 / (数字 + K/M)
* 記事をHTMLに自動変換する
$AUTO_HTML_GEN
記事をHTMLに自動変換する ($AUTO_HTML_GEN)
スレッド化する ($HTML_THREAD)
番号順の場合は、新しい記事が最初の方になるようにする
($HTML_INDEX_REVERSE_ORDER)
変数がとりうる値: 1/0
$HTML_THREAD
記事をHTMLに自動変換する ($AUTO_HTML_GEN)
スレッド化する ($HTML_THREAD)
番号順の場合は、新しい記事が最初の方になるようにする
($HTML_INDEX_REVERSE_ORDER)
変数がとりうる値: 1/0
$HTML_INDEX_REVERSE_ORDER
記事をHTMLに自動変換する ($AUTO_HTML_GEN)
スレッド化する ($HTML_THREAD)
番号順の場合は、新しい記事が最初の方になるようにする
($HTML_INDEX_REVERSE_ORDER)
変数がとりうる値: 1/0
$HTML_DIR
HTML化された記事をつくる場所
WWWで公開する時はこのディレクトリにリンクをはる
変数がとりうる値: directory 文字列
$HTML_EXPIRE_LIMIT
古いHTML化された記事を消すか? (消さないのがデフォールト)
変数がとりうる値: 数字
$HTML_INDEX_TITLE
変数がとりうる値: 文字列
$HTML_DATA_CACHE
キャッシュ
変数がとりうる値: filename 文字列
$HTML_DATA_THREAD
キャッシュ
変数がとりうる値: filename 文字列
$HTML_OUTPUT_FILTER
*.html の際のフィルタ
$HTML_STYLESHEET_BASENAME
スタイルシートの名前
変数がとりうる値: filename 文字列
$HTML_THREAD_REF_TYPE
スレッド生成のアルゴリズム指定
変数がとりうる値: default / prefer-in-reply-to
$HTML_THREAD_SORT_TYPE
スレッドの順番。デフォールトは記事の順番通り(上の方が過去)
reverse-number にすると上の方が一番最近のもの
変数がとりうる値: "" / reverse-数字
$HTML_INDEX_UNIT
htdocs/サブディレクトリ/htmlファイル のような構造になる
サブディレクトリの単位
例:
100通で1ディレクトリ
一日ごと
変数がとりうる値: 数字 / day / week / month / infinite
$HTML_INDENT_STYLE
スレッドのインデントのスタイル
変数がとりうる値: "" / UL
$HTML_MULTIPART_IMAGE_REF_TYPE
画像の処理
<IMAGE SRC=kenken.jpg>
<A HREF=kenken.jpg>
変数がとりうる値: A / IMAGE
$HTML_DEFAULT_UMASK
HTMLファイルへのumask
変数がとりうる値: "" / umask
$HTML_WRITE_UMASK
HTMLファイルへのumask
変数がとりうる値: "" / umask
* 他のサービスへのインターフェイス
$FTPMAIL_SERVER
名前の通り:-)
$FTP_DIR
名前の通り:-)
$FTP_HELP_FILE
名前の通り:-)
$DEFAULT_GOPHER_PORT
名前の通り:-)
$DEFAULT_GOPHER_SERVER
名前の通り:-)
$DEFAULT_HTML_FIELD
名前の通り:-)
$DEFAULT_HTTP_PORT
名前の通り:-)
$DEFAULT_HTTP_SERVER
名前の通り:-)
$USE_WHOIS
whois データベース
デフォールトはローカルDISK上にある
-h host オプションをつけると他のwhoisへ聞きにいく
XXX たぶん今時whoisサーバなんて使ってないと思う;-)
whois データベースを使う(default 使わない)
変数がとりうる値: 1/0
$DEFAULT_WHOIS_SERVER
whois serverへのリレーするがデフォールトならそのサーバのホスト名
変数がとりうる値: 文字列
$WHOIS_DB
ローカルディスク上のデータベースファイル名
変数がとりうる値: filename 文字列
$WHOIS_HELP_FILE
ヘルプ
$WHOIS_JCODE_P
whois databaseは日本語変換してみるか?するがデフォールト
変数がとりうる値: 1/0
* オペレーティングシステム
$CPU_TYPE_MANUFACTURER_OS
ホストのタイプ "CPUとメーカー名とOS"
GNU autoconf の config.guess が推測した値
変数がとりうる値: 文字列
$STRUCT_SOCKADDR
struct sockaddr
本来OS依存。 makefmlが推測してくれる
変数がとりうる値: 文字列
$LOCK_SH
flock(2) パラメータ
本来OS依存
変数がとりうる値: 数字
$LOCK_EX
flock(2) パラメータ
本来OS依存
変数がとりうる値: 数字
$LOCK_NB
flock(2) パラメータ
本来OS依存
変数がとりうる値: 数字
$LOCK_UN
flock(2) パラメータ
本来OS依存
変数がとりうる値: 数字
$COMPAT_SOLARIS2
ホストはSYSV系のOSだと思えとfmlに教え込む
makefmlが推測に失敗したときに使うだろう
変数がとりうる値: 1/0
$NOT_USE_TIOCNOTTY
ioctl(2)
fml附属のcronが使うくらいなので普通は関係ない
変数がとりうる値: 1/0
$HAS_GETPWUID
$CPU_TYPE_MANUFACTURER_OS に依存する
UNIX なら1それ以外は0
変数がとりうる値: 1/0
$HAS_GETPWGID
$CPU_TYPE_MANUFACTURER_OS に依存する
UNIX なら1それ以外は0
変数がとりうる値: 1/0
$HAS_ALARM
$CPU_TYPE_MANUFACTURER_OS に依存する
UNIX なら1それ以外は0
変数がとりうる値: 1/0
$SENDMAIL
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$TAR
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$UUENCODE
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$COMPRESS
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$ZCAT
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$LHA
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$ISH
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$ZIP
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$PGP
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$RCS
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$CI
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$BASE64_DECODE
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$BASE64_ENCODE
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列
$MD5
プログラムのパス名
&pathは cf/config が自動的に補間する
変数がとりうる値: filename 文字列