カレー屋というのは、匂いも味のうちだろうとおもふ。いや、すべからく全て のマトモな食べもの屋はそうでなくてはいけないとおもふ。
だから、良識あるたべもの屋であれば、 いや、自分の作った料理をきちんとタンノウして欲しい店であれば、 禁煙/喫煙ブロックは分離されていると期待したいものだ。 もちろん、空気が完全に交換しないものがのぞましい。
この点、良い焼肉屋は進んでいる。 そういった店では空気を強制排気しているので、かなり居心地が良い。 もっとも本来は肉から出る煙を吸い出すためのものだから、 焼肉屋の場合はけがの功名というべきだが、 部屋を分離できないたべもの屋はせめてこの仕組みを実装するとよいとおもう。
しかし、店に灰皿がおいてあれば客は自制できない。ということは、別に味な んて2の次だという店の姿勢の表れなのだろうか。この観点からは、ほぼすべ ての店は 3 流と認定して良いということなのかもしれない。
実際、こういったことは店の仕様といったレベルとみなすべきなのだろうか?
「自分がされて嫌なことは他人にするな。」 ただそれだけの話だとおもうのだが。
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