定山渓の数km手前に黄金湯温泉郷がある。 温泉郷といっても三軒だけだが、歴史は古い湯治場だ。 道はつきあたりで、一番奥が「まつの湯」。
単純硫黄泉、源泉温度は 29.2 度(全旅館共通)。 加温、循環ろ過、塩素殺菌。 だが、硫黄のおかげか塩素の臭いは気にならない。 また、循環のわりに意外に効くきがする。
日帰りは 500 円 / 二時間か 1000 円 / 二時間以上を選択。 まぁ普通にはいるなら 500 円で十分だと思うけど。
近年、拡張したため、かつての倍くらいの広さの風呂場らしい。 古い男湯と女湯を合体して出来た方は、内湯 x2 + 露天 x2 の設備。 新しい方は渡り廊下を越えて離れたところにある(みたい)。
加温してるのに、ちょっと熱いところまで加温してて、やりすぎ。 だが、ちょっとぬるい露天の方はいい感じ。
行き止まりでかつ川のほとりにあるため、露天からは川と絶壁が眺められて 気持ちいい。
第二駐車場から見た豊平川下流の風景
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