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3 インストール手順

3.1	インストーラ (ntinstall.cmd)

パッケージを広げると ntinstall.cmd というのがあります。それを起動して
下さい。ソースの修正と、perl make fml install が自動的にすすんでいきま
す。いくつかの項目について尋ねられるので答えて下さい。とりあえずデフォー
ルトでも構いません。

インストールの大筋や尋ねられる項目、make fml の使い方については INSTALL 
というマニュアルを読んで下さい。インストールの最後が少し違います(次節)
が、基本的にはUNIX 版と同じに進めて下さい。

たぶんウィンドウシステムは 

1. MSDOS prompt の上で makefml.cmd とタイプする
2. makefml.cmd のアイコンを直接叩いて起動する

時で挙動が違います。2 の時にはいきなりウィンドウが消えるかも知れません
が、エラーとか画面でいっていないならそれは正常な終了です。

よくわからない M$ テクノロジーとか見栄えをどうにかするソフトウエアなど
は何も使ってないのでちょっとその辺変ですが、お金かけてないのでその辺は
適当に処理して下さい(== 気にしないで下さい;-)。


3.2	POPサーバ と SMTPサーバの設定。 UNIX 版との違い

POP3 タイプのインストールの際には Unix Version の /etc/aliases の設定
の代わりに POPの設定を尋ねられます。ここでいっている

	POPサーバ
	SMTPサーバ

はメールソフトなんかの設定にでてくる用語と同じです。

	POPサーバ		POPで取りにいく先
	SMTPサーバ		配送に使うマシン(SMTPで投げる)

デフォルトは自分自身ですが、適当に変えて構いません。

3.3	まとめ送りについて

* POP  版

そもそも ntfml.pl が cron のようなものなので、まとめ送りはデフォール
トで動いています。まとめ送りのために改めてCRONをあげる必要はありませ
ん。

* prog mailer  版

定期的に msend.cmd を実行するようにOSに設定を仕込む必要があります。


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