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4 バージョンアップと互換性について

4.1	バージョンアップについて

ソースを広げてインストールと同様に makefml install (INSTALL というファ
イルを参照)をして下さい。手動でも十分できますが OS の自動判定なども含
めて補正が行なわれるので makefml を使うべきです。

4.2	新しい機能を有効にするには?

新しい機能・オプションは明示的に指定しない限り動きません。基本的なもの
は makefml のメニューで変更ができます。メニューにないパラーメータのチュー
ニングなどは設定ファイルの変更になります。INSTALL を参照して下さい。

4.3	互換性について

互換性などに関しては UPGRADE を見て下さい。

fml では config.ph という設定ファイルが振る舞いを決めます。config.ph に
も version ($CFVersion)という概念があります。この $CFVersion を利用し設
定ファイルの昔の変数名などは変わっていても、基本的に自動補正/変換が加
えられ昔作った config.ph をそのまま使っても大丈夫なようになっています。

config.ph でちょっと複雑な HOOK をしかけている場合は注意が必要です。と
いうのはHOOKで使う関数や変数等が今でもサポートされているとは限らないか
らです。ただ、昔できたことは必ず今の実装でもできるので doc/Japanese/ 
を参照してみて下さい。


4.4	変更点について

CHANGES と RELEASE_NOTES を参照してください。


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