$ACTIVE_LIST
   $MEMBER_LIST		MLのメンバーか認証する時のメンバーリスト
   $ACTIVE_LIST		配送先リスト
   変数がとりうる値: filename 文字列


$ADDR_CHECK_MAX
   アドレスのチェックの度合
   大雑把にいえばサブドメイン/マシン名がついていても同じものとみなすか?
   例えば
   fukachan@axion.phys.titech.ac.jp
   fukachan@phys.titech.ac.jp
   は同じアドレスとみなすべきか?否か?
   右から $ADDR_CHECK_MAX 個分である。この例では
   $ADDR_CHECK_MAX が4以下なら同じものとみなす。
   5なら別のアドレスとみなすことになる。
   変数がとりうる値: 数字


$ADMIN_ADD_SEND_WELCOME_FILE
   
   リモートコマンドでユーザを登録したさいに
   (コマンドは "admin add" ないし "approve パスワード add")
   $WELCOME_FILE を送り返すか?デフォールトはしない
   
   変数がとりうる値: 1/0


$ADMIN_HELP_FILE
   リモート管理で使えるリモートコマンドのヘルプファイル
   変数がとりうる値: filename 文字列


$ADMIN_LOG_DEFAULT_LINE_LIMIT
   "admin log" コマンドはログファイルを管理者に送り返す
   そのままではとても長いメールになるので最期の100行だけを送り返す
   その行数が $ADMIN_LOG_DEFAULT_LINE_LIMIT
   
   変数がとりうる値: 数字


$ADMIN_MEMBER_LIST
   リモート管理を認めるメンバーのアドレスリスト
   
   認証: pgp認証の場合は無意味に近いが…
   
   変数がとりうる値: filename 文字列


$AMLIST_NEWSYSLOG_LIMIT
   $MEMBER_LIST $ACTIVE_LIST の変更の際バックアップをする
   そのバックアップファイルがある程度大きいなら newsyslog(8)を適用する
   変数がとりうる値: 数字 / (数字 + K/M)


$ANNOUNCE_MAIL_SIZE_OVERFLOW
   投稿メールのサイズが $INCOMING_MAIL_SIZE_LIMIT を越えた時に
   MLに「大きいメールだから拒否した」とアナウンスするか?
   デフォールトは"しない"
   アタックの可能性もあるのでしてはいけないという判断をする人もあるだろう
   変数がとりうる値: 1/0


$APPEND_STARDATE
   投稿メールにスタートレック宇宙歴をヘッダにつける(笑)
   注: 宇宙歴の方程式は複数あるがそのうちの一つを使っている
   正しい方程式かどうかはまた別だ:-)
   詳細はスタートレックエンサイクロペディアなどを参照されたい
   変数がとりうる値: 1/0


$ARCHIVE_DIR
   tar.gz を作るディレクトリ
   変数がとりうる値: directory 文字列


$ARCHIVE_UNIT
   tar.gz を作る際の一つのtar.gzあたり何個の記事を入れるか
   注: 意味は同じだが $DEFAULT_ARCHIVE_UNIT は互換性のためのもの
   気にしなくて良い
   変数がとりうる値: 数字


$AUTO_HTML_GEN
   記事をHTMLに自動変換する ($AUTO_HTML_GEN)
   スレッド化する ($HTML_THREAD)
   番号順の場合は、新しい記事が最初の方になるようにする 
   ($HTML_INDEX_REVERSE_ORDER)
   変数がとりうる値: 1/0


$AUTO_REGISTERED_UNDELIVER_P
   
   $AUTO_REGISTERED_UNDELIVER_P    登録したことをMLにアナウンスするか?
   $AUTO_REGISTRATION_LINES_LIMIT  何行以上のメールならアナウンスするか?
   
   注: confirmation では無意味な変数といえる。実際この機能は使われていない
   confirmation以前の時代のためのものと考えて欲しい
   
   変数がとりうる値: 1/0


$AUTO_REGISTRATION_DEFAULT_MODE
   登録する際に強制するパラメータ。使えるパラメータはactivesに使えるもの
   詳しくは doc/Japanese/ 以下のファイルなどを参照 
   例: デフォールトはまとめ送りにする
   
   変数がとりうる値: 文字列


$AUTO_REGISTRATION_KEYWORD
   登録依頼メールに書くキーワード
   変数がとりうる値: 文字列


$AUTO_REGISTRATION_LINES_LIMIT
   
   $AUTO_REGISTERED_UNDELIVER_P    登録したことをMLにアナウンスするか?
   $AUTO_REGISTRATION_LINES_LIMIT  何行以上のメールならアナウンスするか?
   
   注: confirmation では無意味な変数といえる。実際この機能は使われていない
   confirmation以前の時代のためのものと考えて欲しい
   
   変数がとりうる値: 1/0


$AUTO_REGISTRATION_TYPE
   
   
   自動登録の種類
   confirmation   送り主に登録意思の確認を求める。デフォールト 
   subject        確認を求めない。subject: にコマンドを書く
   body           確認を求めない。メール本文にコマンドを書く
   no-keyword     確認を求めない。キーワードは不必要
   
   注: no-keywordは宴会のMLくらいしか使い道がないので使わないように
   
   変数がとりうる値: confirmation/subject/body/no-keywrod


$BASE64_DECODE
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$BASE64_ENCODE
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$BRACKET
   Subject:のタグにつくMLの識別子
   変数がとりうる値: 文字列


$BRACKET_SEPARATOR
   Subject:タグの内部表現
   $SUBJECT_TAG_TYPE はこれの簡易版である。
   $SUBJECT_TAG_TYPE を使わずにこれらの変数を使って
   自分でタグを定義することも出来る。
   変数がとりうる値: 正規表現 文字列


$CF_DEF
   CFの設定ファイル
   変数がとりうる値: filename 文字列


$CHADDR_AUTH_TYPE
   "chaddr アドレスを変更するコマンド" にも confirmation を用いるか?
   defualt は使わない
   変数がとりうる値: confirmation / ""


$CHADDR_KEYWORD
   chaddr コマンドのエイリアス
   変数がとりうる値: 正規表現 文字列


$CHECK_MAILBODY_CKSUM
   メール本文のMD5 checksumをとって重複チェックを行なう。
   MD5的にメール本文の同じメールが来ることはまず間違いなくループを意味する
   デフォールトは"チェックしない"。
   
   変数がとりうる値: 1/0


$CHECK_MESSAGE_ID
   Message-ID: の重複チェックを行なう(デフォールト)。
   Message-ID: はメールごとに違うので同じMessage-ID:のメールが来ることは
   ループを意味する。
   変数がとりうる値: 1/0


$CI
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$COMMAND_CHECK_LIMIT
   最初の $COMMAND_CHECK_LIMIT 行をチェックする
   歴史: 旧時代の産物
   変数がとりうる値: 数字


$COMMAND_ONLY_SERVER
   3.0 ではコマンドラインの --ctladdr で指定するもの
   歴史: 旧時代の産物
   変数がとりうる値: 1/0


$COMMAND_SYNTAX_EXTENSION
   # help と #helpは一緒
   歴史: 旧時代の産物
   変数がとりうる値: 1/0


$COMPAT_FML15
   fml 1.5 以前との互換モード
   変数がとりうる値: 1/0


$COMPAT_SOLARIS2
   ホストはSYSV系のOSだと思えとfmlに教え込む
   makefmlが推測に失敗したときに使うだろう
   変数がとりうる値: 1/0


$COMPRESS
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$CONFIRMATION_ADDRESS
   登録の意思を確認するモードで使うパラメータ
   $CONFIRMATION_SUBSCRIBE       登録依頼メールのキーワード
   $CONFIRMATION_KEYWORD         登録意思確認メールで使うキーワード
   $CONFIRMATION_ADDRESS          
   $CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
   変数がとりうる値: 文字列 


$CONFIRMATION_EXPIRE
   変数がとりうる値: 数字
   意思確認のメールの返事を待つ時間。単位は時間(hour)
   デフォールトでは一週間


$CONFIRMATION_FILE
   登録の意思を確認する際に送り返すメールのテンプレート
   変数がとりうる値: filename 文字列 


$CONFIRMATION_KEYWORD
   登録の意思を確認するモードで使うパラメータ
   $CONFIRMATION_SUBSCRIBE       登録依頼メールのキーワード
   $CONFIRMATION_KEYWORD         登録意思確認メールで使うキーワード
   $CONFIRMATION_ADDRESS          
   $CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
   変数がとりうる値: 文字列 


$CONFIRMATION_LIST
   確認するモードのデータベース(依頼queueのデータ)
   変数がとりうる値: filename 文字列


$CONFIRMATION_SUBSCRIBE
   登録の意思を確認するモードで使うパラメータ
   $CONFIRMATION_SUBSCRIBE       登録依頼メールのキーワード
   $CONFIRMATION_KEYWORD         登録意思確認メールで使うキーワード
   $CONFIRMATION_ADDRESS          
   $CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
   変数がとりうる値: 文字列 


$CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
   登録の意思を確認するモードで使うパラメータ
   $CONFIRMATION_SUBSCRIBE       登録依頼メールのキーワード
   $CONFIRMATION_KEYWORD         登録意思確認メールで使うキーワード
   $CONFIRMATION_ADDRESS          
   $CONFIRMATION_WELCOME_STATEMENT
   変数がとりうる値: 文字列 


$CONFIRMD_ACK_EXPIRE_UNIT
   $CONFIRMD_ACK_EXPIRE_UNIT (デフォールトでは一カ月)に一度
   「これからもMLに入り続けるか?」を尋ねる。
   返事を$CONFIRMD_ACK_WAIT_UNIT (2週間)待つ。
   返事がない時はそのアドレスを削除する。
   
   変数がとりうる値: 数字 / ( 数字 + month/week/day )


$CONFIRMD_ACK_LOGFILE
   
   定期的に「これからもMLに入り続けるか?」の確認をとるデーモン
   
   $CONFIRMD_ACK_REQ_FILE   送るメールのテンプレート
   $CONFIRMD_ACK_LOGFILE    確認のqueueのログ
   変数がとりうる値: filename 文字列


$CONFIRMD_ACK_REQ_FILE
   
   定期的に「これからもMLに入り続けるか?」の確認をとるデーモン
   
   $CONFIRMD_ACK_REQ_FILE   送るメールのテンプレート
   $CONFIRMD_ACK_LOGFILE    確認のqueueのログ
   変数がとりうる値: filename 文字列


$CONFIRMD_ACK_WAIT_UNIT
   $CONFIRMD_ACK_EXPIRE_UNIT (デフォールトでは一カ月)に一度
   「これからもMLに入り続けるか?」を尋ねる。
   返事を$CONFIRMD_ACK_WAIT_UNIT (2週間)待つ。
   返事がない時はそのアドレスを削除する。
   
   変数がとりうる値: 数字 / ( 数字 + month/week/day )


$CONTROL_ADDRESS
   $CONTROL_ADDRESS はメーリングリストのコマンド用のアドレス
   
   $PERMIT_COMMAND_FROM はコマンドが使える人の種類を指定する。取り得る値は
   
   anyone        誰でも投稿可能
   members_only  MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
   moderator     モデレータとして登録されている人
   
   もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_COMMAND_HANDLERが適用される。
   デフォールトは reject でコマンドを拒否する。
   
   reject          投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
   auto_subscribe  自動登録モードに入る
   ignore          単にそのメールを無視する。何も起こらない。
   
   注意: いわゆる"自動登録"は通常 $REJECT_COMMAND_HANDLER の値をを
   auto_subscribe にすることを意味する。
   
   変数がとりうる値: 文字列


$CPU_TYPE_MANUFACTURER_OS
   ホストのタイプ "CPUとメーカー名とOS" 
   GNU autoconf の config.guess が推測した値
   変数がとりうる値: 文字列


$CRONTAB
   fml附属のcronのためのcrontabの場所とpidファイル 
   XXX Vixie cron のないOSでの話なので普通は使わない
   変数がとりうる値: filename 文字列


$CRON_NOTIFY
   cronが実行した内容を$MAINTAINERに知らせる(default する)
   XXX Vixie cronと一緒
   変数がとりうる値: 1/0


$CRON_PIDFILE
   fml附属のcronのためのcrontabの場所とpidファイル 
   XXX Vixie cron のないOSでの話なので普通は使わない
   変数がとりうる値: filename 文字列


$DATE_TYPE
   変数がとりうる値: original-date/distribute-date+posted/distribute-date+x-posted
   Date: の値
   1 original-date			Date:
   * Date: == when distribute() works
   2 distribute-date+posted		Date: + Posted:
   3 distribute-date+x-posted		Date: + X-Posted:
   4 distribute-date+x-original-date	Date: + X-Original-Date:
   * Date: == when fml.pl receives or is kicked off.
   5 received-date+posted		Date: + Posted:
   6 received-date+x-posted		Date: + X-Posted:
   7 received-date+x-original-date	Date: + X-Original-Date:
   などいろいろ


$DEBUG_LOGFILE
   デバッグレベルをあげた時にデバッグ情報を吐くファイル
   $LOGFILE とは変えておくとなにかと便利かもしれない
   変数がとりうる値: filename 文字列


$DEFAULT_ARCHIVE_UNIT
   tar.gz を作る際の一つのtar.gzあたり何個の記事を入れるか
   注: 意味は同じだが $DEFAULT_ARCHIVE_UNIT は互換性のためのもの
   気にしなくて良い
   変数がとりうる値: 数字


$DEFAULT_GOPHER_PORT
   
   名前の通り:-)
   


$DEFAULT_GOPHER_SERVER
   
   名前の通り:-)
   


$DEFAULT_HTML_FIELD
   
   名前の通り:-)
   


$DEFAULT_HTTP_PORT
   
   名前の通り:-)
   


$DEFAULT_HTTP_SERVER
   
   名前の通り:-)
   


$DEFAULT_RELAY_SERVER
   リレーサーバ
   XXX メールリレーは現代ではあまり意味がない
   XXX SPAMなどで悪いことにばかり使われそもそも禁止されているのが普通
   変数がとりうる値: 文字列


$DEFAULT_SUBSCRIBE
   デフォールトの登録依頼のキーワード(上ですでに定義済みだが、互換性のため)
   変数がとりうる値: 文字列


$DEFAULT_WHOIS_SERVER
   whois serverへのリレーするがデフォールトならそのサーバのホスト名
   変数がとりうる値: 文字列


$DENY_FILE
   メールの投稿を拒否する際に使うテンプレート  
   変数がとりうる値: filename 文字列


$DISTRIBUTE_FILTER_HOOK
   フィルタリングのフック。
   perlで複雑な条件文を各ために用いる
   詳細は doc/Japanese/ 以下のファイルなどを参照 参照
   変数がとりうる値: 文字列


$DOMAINNAME
   fml の動いているマシンの名前
   DOMAINNAME ドメイン名                                  例: fml.org
   FQDN       完全なマシン名(Fully Qualified Domain Name) 例: beth.fml.org
   注: virtual domainの場合は virtual の名前になるだろう
   変数がとりうる値: 文字列


$ENCRYPTED_DISTRIBUTION_TYPE
   暗号化の仕方。現在はPGPのみ
   変数がとりうる値: pgp


$ERRORS_TO
   Errors-To: に使う値を強制する時に使う
   変数がとりうる値: 文字列


$EXPIRE_LIMIT
   どのくらい古くなったら消すのか?
   デフォールトは7日間
   変数がとりうる値: 数字 / ( 数字 + day/week/month )


$EXPIRE_SUMMARY
   自動的に古い記事を消すか?(しない)
   $EXPIRE_SUMMARY が0でないなら $SUMMARY_FILE も生成し直す
   変数がとりうる値: 1/0


$FACE_MARK
   コマンドの結果などを返す時のメール本文の最後につけるご挨拶:)
   変数がとりうる値: 文字列


$FILE_TO_REGIST
   自動登録の際に書き込むファイルをデフォールトから変更する際に使う
   変数がとりうる値: filename 文字列


$FILTER_ATTR_REJECT_2BYTES_COMMAND
   UNSUBSCRIBEのような2バイト英語だけのメールを拒否する
   変数がとりうる値: 1/0


$FILTER_ATTR_REJECT_COMMAND
   "# command"のようなメールは拒否する
   注: hml互換モードはobsolete
   変数がとりうる値: 1/0


$FILTER_ATTR_REJECT_MS_GUID
   Microsoft GUIDのような文字列を含む添付ファイルがついた
   MIME/Multipart のメールは拒否する。
   (ウィルスつきのマクロかもしれないから)
   変数がとりうる値: 1/0


$FILTER_NOTIFY_REJECTION
   フィルタが弾いたと本人に知らせるか?(デフォールトではしない)
   アタックの可能性もあるのでしてはいけないという判断をする人もあるだろう
   変数がとりうる値: 1/0


$FORCE_COMMAND_REPLY_TO
   obsolete
   Reply-To: の値を強制する。
   fml 3.0 では&DEFINE_FIELD_FORCED() を使う
   変数がとりうる値: 文字列


$FQDN
   fml の動いているマシンの名前
   DOMAINNAME ドメイン名                                  例: fml.org
   FQDN       完全なマシン名(Fully Qualified Domain Name) 例: beth.fml.org
   注: virtual domainの場合は virtual の名前になるだろう
   変数がとりうる値: 文字列


$FTPMAIL_SERVER
   
   名前の通り:-)
   


$FTP_DIR
   
   名前の通り:-)
   


$FTP_HELP_FILE
   
   名前の通り:-)
   


$GOOD_BYE_PHRASE
   コマンドの結果などを返す時のメール本文の最後につけるご挨拶:)
   変数がとりうる値: 文字列


$GUIDE_CHECK_LIMIT
   ガイド要求かどうかメール本文の最初の $GUIDE_CHECK_LIMIT 行をチェックする
   歴史: 旧時代の産物
   変数がとりうる値: 数字


$GUIDE_FILE
   名前の通り
   guide		ガイド
   objective	目的
   help		ヘルプファイル
   
   XXX guide と objective ってどうちがうんだろうね?
   XXX しいていえばMLに入っている人にだけこっそり教える情報が
   XXX 含まれているのが objective なのだろう  
   変数がとりうる値: filename 文字列


$GUIDE_KEYWORD
   ガイド要求かどうかのキーワード
   歴史: 旧時代の産物
   変数がとりうる値: 文字列


$HAS_ALARM
   $CPU_TYPE_MANUFACTURER_OS に依存する
   UNIX なら1それ以外は0
   変数がとりうる値: 1/0


$HAS_GETPWGID
   $CPU_TYPE_MANUFACTURER_OS に依存する
   UNIX なら1それ以外は0
   変数がとりうる値: 1/0


$HAS_GETPWUID
   $CPU_TYPE_MANUFACTURER_OS に依存する
   UNIX なら1それ以外は0
   変数がとりうる値: 1/0


$HELP_FILE
   名前の通り
   guide		ガイド
   objective	目的
   help		ヘルプファイル
   
   XXX guide と objective ってどうちがうんだろうね?
   XXX しいていえばMLに入っている人にだけこっそり教える情報が
   XXX 含まれているのが objective なのだろう  
   変数がとりうる値: filename 文字列


$HOST
   メールの配送に使うホスト。デフォールトはfmlが走っているホスト自身
   
   注: ISPによってはfmlが走るホストとメール配送に使うホストが異なる
   よく調査されたい 
   変数がとりうる値: 文字列


$HTML_DATA_CACHE
   キャッシュ
   変数がとりうる値: filename 文字列


$HTML_DATA_THREAD
   キャッシュ
   変数がとりうる値: filename 文字列


$HTML_DEFAULT_UMASK
   HTMLファイルへのumask
   変数がとりうる値: "" / umask


$HTML_DIR
   HTML化された記事をつくる場所
   WWWで公開する時はこのディレクトリにリンクをはる
   変数がとりうる値: directory 文字列


$HTML_EXPIRE_LIMIT
   古いHTML化された記事を消すか? (消さないのがデフォールト)
   変数がとりうる値: 数字


$HTML_INDENT_STYLE
   スレッドのインデントのスタイル
   変数がとりうる値: "" / UL


$HTML_INDEX_REVERSE_ORDER
   記事をHTMLに自動変換する ($AUTO_HTML_GEN)
   スレッド化する ($HTML_THREAD)
   番号順の場合は、新しい記事が最初の方になるようにする 
   ($HTML_INDEX_REVERSE_ORDER)
   変数がとりうる値: 1/0


$HTML_INDEX_TITLE
   
   変数がとりうる値: 文字列


$HTML_INDEX_UNIT
   htdocs/サブディレクトリ/htmlファイル のような構造になる
   サブディレクトリの単位
   例:
   100通で1ディレクトリ
   一日ごと
   変数がとりうる値: 数字 / day / week / month / infinite


$HTML_MAIL_DEFAULT_HANDLER
   HTMLとplaintextで同じものが入った腐っているメールは拒否する
   デフォールトは拒否しない
   
   fml 3.0 では拡張され ContentHandler という機構がおこなう
   互換性のためこの変数は現在も使うことが出来る。
   
   変数がとりうる値: "strip" / "reject" / ""


$HTML_MULTIPART_IMAGE_REF_TYPE
   画像の処理
   <IMAGE SRC=kenken.jpg>
   <A HREF=kenken.jpg>
   変数がとりうる値: A / IMAGE 


$HTML_OUTPUT_FILTER
   *.html の際のフィルタ


$HTML_STYLESHEET_BASENAME
   スタイルシートの名前 
   変数がとりうる値: filename 文字列


$HTML_THREAD
   記事をHTMLに自動変換する ($AUTO_HTML_GEN)
   スレッド化する ($HTML_THREAD)
   番号順の場合は、新しい記事が最初の方になるようにする 
   ($HTML_INDEX_REVERSE_ORDER)
   変数がとりうる値: 1/0


$HTML_THREAD_REF_TYPE
   スレッド生成のアルゴリズム指定
   変数がとりうる値: default / prefer-in-reply-to


$HTML_THREAD_SORT_TYPE
   スレッドの順番。デフォールトは記事の順番通り(上の方が過去)
   reverse-number にすると上の方が一番最近のもの
   変数がとりうる値: "" / reverse-数字


$HTML_WRITE_UMASK
   HTMLファイルへのumask
   変数がとりうる値: "" / umask


$INCOMING_MAIL_SIZE_LIMIT
   メールサイズの制限。デフォールトは制限なし
   変数がとりうる値: 数字


$INDEX_FILE
   "index"コマンドは
   $SPOOL_DIR の内容や tar.gz などの状況を教えてくれる
   $INDEX_FILE があるならそれをメールで返す
   ないならfmlが $SPOOL_DIR $ARCHIVE_DIR の中身を調べて返す
   変数がとりうる値: filename 文字列


$INDEX_SHOW_DIRNAME
   fmlが $SPOOL_DIR $ARCHIVE_DIR の中身を調べて返す時に
   ディレクトリの名前を出すか?デフォールトでは教えない
   変数がとりうる値: 1/0


$ISH
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$LANGUAGE
   テンプレートファイル(helpなど)の言語指定
   変数がとりうる値: Japanese/English


$LHA
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$LIBRARY_ARCHIVE_DIR
   
   ML中にあるミニMLのようなもの
   アーカイブに置いたり消したりする
   例: 作業用のドキュメントなどの受渡しに使う
   
   $LIBRARY_DIR         ライブラリコマンドのHOME
   $LIBRARY_ARCHIVE_DIR アーカイブの置き場所
   変数がとりうる値: directory 文字列


$LIBRARY_DIR
   
   ML中にあるミニMLのようなもの
   アーカイブに置いたり消したりする
   例: 作業用のドキュメントなどの受渡しに使う
   
   $LIBRARY_DIR         ライブラリコマンドのHOME
   $LIBRARY_ARCHIVE_DIR アーカイブの置き場所
   変数がとりうる値: directory 文字列


$LOCK_EX
   flock(2) パラメータ
   本来OS依存
   変数がとりうる値: 数字


$LOCK_FILE
   flock(2)が使えないOS上で使うロックファイルの名前
   $USE_FLOCK = 0 (flockを使わない)時は rename(2)を使っている
   変数がとりうる値: filename 文字列


$LOCK_NB
   flock(2) パラメータ
   本来OS依存
   変数がとりうる値: 数字


$LOCK_SH
   flock(2) パラメータ
   本来OS依存
   変数がとりうる値: 数字


$LOCK_UN
   flock(2) パラメータ
   本来OS依存
   変数がとりうる値: 数字


$LOGFILE
   ログファイル
   XXX mgetのログだけ別のものにするという機能もあることはあるが…
   変数がとりうる値: filename 文字列


$LOGFILE_NEWSYSLOG_LIMIT
   $LOGFILE の turn over の時だけbackupの数を増やす
   デフォールトでは $NEWSYSLOG_MAX 回
   変数がとりうる値: 数字


$LOG_CONNECTION
   getpeername()の値をログにとる(デフォールトは取らない)
   注: 現代のMTAでは分散型なのでそもそもとりようがないので意味なし
   変数がとりうる値: 1/0


$LOG_MAILBODY_CKSUM
   メール本文のチェックサムでループチェックをする時使うキャッシュファイル
   変数がとりうる値: filename 文字列


$LOG_MAIL_DIR
   $USE_LOG_MAIL が生メールの保存に使うディレクトリとファイル名のカウンタ
   変数がとりうる値: filename 文字列


$LOG_MAIL_FILE_SIZE_MAX
   保存するファイル数(default 100)
   101 通めは 1 になる。つまり modulus により円管バッファになっている
   大きいメールは本文先頭の $LOG_MAIL_FILE_SIZE_MAX (2048) bytes分だけ
   保存する(ヘッダ等の方が重要なので大きいメール本文は途中まででも構わない)
   変数がとりうる値: 数字


$LOG_MAIL_SEQ
   $USE_LOG_MAIL が生メールの保存に使うディレクトリとファイル名のカウンタ
   変数がとりうる値: filename 文字列


$LOG_MESSAGE_ID
   Message-ID: ループチェックで使うキャッシュファイル
   変数がとりうる値: filename 文字列


$MAIL_LENGTH_LIMIT
   mget コマンドの結果が大きいメールの場合いくつかのファイルに分割する
   各メールはおおよそ $MAIL_LENGTH_LIMIT 行で
   $SLEEPTIME 秒間隔で送り返す
   変数がとりうる値: 数字


$MAIL_LIST
   $MAIL_LIST はメーリングリストのアドレスであり、投稿するアドレスでもある
   
   $PERMIT_POST_FROM は投稿できる人の種類を指定する。取り得る値は
   
   anyone        誰でも投稿可能
   members_only  MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
   moderator     モデレータとして登録されている人
   
   もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_POST_HANDLERが適用される。
   デフォールトは reject で投稿を拒否する。
   
   reject          投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
   auto_subscribe  自動登録モードに入る
   ignore          単にそのメールを無視する。何も起こらない。
   
   変数がとりうる値: 文字列


$MAIL_LIST_ACCEPT_COMMAND
   hml互換モード
   変数がとりうる値: 1/0


$MAINTAINER
   $MAINTAINER はMLの管理者のアドレス
   $MAINTAINER_SIGNATURE はそのアドレスの名前に相当する部分になる
   デフォールトでは$MAINTAINER_SIGNATURE はなし
   変数がとりうる値: 文字列


$MAINTAINER_SIGNATURE
   $MAINTAINER はMLの管理者のアドレス
   $MAINTAINER_SIGNATURE はそのアドレスの名前に相当する部分になる
   デフォールトでは$MAINTAINER_SIGNATURE はなし
   変数がとりうる値: 文字列


$MANUAL_REGISTRATION_CONFIRMATION_FILE
   送り主に確認メールを送る際のメールのテンプレート
   変数がとりうる値: directory 文字列


$MANUAL_REGISTRATION_TYPE
   
   ManualRegistration という名前は紛らわしいが
   管理者が明示的に登録作業をする場合を指す。自動登録の反対
   (自動登録はfmlが自動的に登録作業を行なう)。
   
   fmlに送られた「登録依頼のメール」は
   forward_to_admin   ML管理者へ登録の依頼があったことを伝える
   confirmation       その送り主に登録して良いか確認し
   確認後にML管理者へ登録の依頼があったことを伝える
   その後MLの管理者は
   fmlの走るホスト上で makefml add
   adminコマンド
   などの作業をする
   
   変数がとりうる値: confirmation/forward_to_admin


$MAXNUM_COMMAND_INPUT
   一つのメールにかけるコマンド数の上限
   デフォールトは無制限
   変数がとりうる値: 数字


$MAX_MEMBER_LIMIT
   MLのメンバーの上限。主に自動登録用
   デフォールトは無制限
   変数がとりうる値: 数字


$MAX_TIMEOUT
   flockでないrename(2)の時のタイムアウト(retry回数)
   大雑把には十数分程度
   変数がとりうる値: 数字


$MCI_SMTP_HOSTS
   複数のホストのMTAを使って並列配送をする際に何台使うのか?を指定する
   @HOSTS という配列に定義されたホストを使う


$MD5
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$MEMBER_LIST
   $MEMBER_LIST		MLのメンバーか認証する時のメンバーリスト
   $ACTIVE_LIST		配送先リスト
   変数がとりうる値: filename 文字列


$MESSAGE_LANGUAGE
   エラーメッセージの言語指定
   変数がとりうる値: Japanese/English


$MGET_LOGFILE
   ログファイル
   XXX mgetのログだけ別のものにするという機能もあることはあるが…
   変数がとりうる値: filename 文字列


$MGET_MODE_DEFAULT
   mgetコマンドのデフォールトのフォーマット
   UNIX上では最も効率の良い tar.gz がデフォールト
   Windows NT4では MIME/Multipart がデフォールト
   変数がとりうる値: mode 文字列


$MGET_SUBJECT_TEMPLATE
   mget のファイルを送り返すメールのSubject: テンプレート
   変数がとりうる値: 文字列


$MGET_TEXT_MODE_DEFAULT
   mgetコマンドのデフォールトのフォーマット
   UNIX上では最も効率の良い tar.gz がデフォールト
   Windows NT4では MIME/Multipart がデフォールト
   変数がとりうる値: mode 文字列


$MIME_CONTENT_TYPE
   mget で使うMIMEパラメータ。未定義
   mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
   変数がとりうる値: 文字列


$MIME_DECODED_ARTICLE
   obsolete
   $SPOOL_DIR に記事を保存する時に記事をMIME decodeしてしまう
   歴史: 腐ったMUAのためにある。今時使ってはいけない
   変数がとりうる値: 1/0


$MIME_MULTIPART_BOUNDARY
   mget で使うMIMEパラメータ。未定義
   mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
   変数がとりうる値: 文字列


$MIME_MULTIPART_CLOSE_DELIMITER
   mget で使うMIMEパラメータ。未定義
   mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
   変数がとりうる値: 文字列


$MIME_MULTIPART_DELIMITER
   mget で使うMIMEパラメータ。未定義
   mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
   変数がとりうる値: 文字列


$MIME_MULTIPART_PREAMBLE
   mget で使うMIMEパラメータ。未定義
   mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
   変数がとりうる値: 文字列


$MIME_MULTIPART_TRAILER
   mget で使うMIMEパラメータ。未定義
   mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
   変数がとりうる値: 文字列


$MIME_VERSION
   mget で使うMIMEパラメータ。未定義
   mgetのファイルモードが初期化される時に必要なら初期化される
   変数がとりうる値: 文字列


$ML_FN
   ヘッダに現れるMLの名前
   fml 3.0 ではコマンドの結果などでお目にかかることになる
   
   歴史: fml 2.1 以前では投稿メールのヘッダは強制的に
   To: $MAIL_LIST $ML_FN
   にされていた。これは常に同じ場所に同じ情報が来るようにという
   配慮のものだった。3.0 のデフォールトではその書き換えはない
   (=> $REWRITE_TO)
   変数がとりうる値: 文字列


$MODERATOR_EXPIRE_LIMIT
   査読依頼はどのくらいの期間有効か?
   つまり、だれも査読してOKを出さない場合は闇に葬られることになる。
   $MODERATOR_EXPIRE_LIMIT 日後、候補から外される。
   変数がとりうる値: 数字


$MODERATOR_FORWARD_TYPE
   
   モデレータタイプ
   
   1 モデレータだけがしっているパスワードで認証
   2 モデレータにはone time passwordつきの査読依頼がくる
   3 1 + 2 。モデレータだけは査読なしで投稿できるが一般ユーザは査読を受ける
   
   注: 数字はわかりにくい。将来は何か名前をつけるべきである
   変数がとりうる値: 1/2/3


$MODERATOR_MEMBER_LIST
   モデレータの人の(アドレス)リスト
   つまり査読依頼メールがフォワードされる人の一覧表
   このファイルがない場合は $MAINTAINER の人に送られる
   変数がとりうる値: filename 文字列 


$MSEND_DEFAULT_SUBJECT
   まとめ送りメールのSubject: のデフォールト
   歴史: 互換性のため。現在では意味なし
   変数がとりうる値: 文字列


$MSEND_MODE_DEFAULT
   まとめ送りのデフォールト
   変数がとりうる値: mode 文字列


$MSEND_NOTIFICATION
   トラフィックのない日は
   「今日はまとめおくりするべきものがない」と
   MLにアナウンスをだすか?(デフォールトは"ださない")
   変数がとりうる値: 1/0


$MSEND_NOTIFICATION_SUBJECT
   その subject:
   変数がとりうる値: 文字列


$MSEND_NOT_USE_NEWSYSLOG
   まとめおくりのついでに newsyslog を行なうか?(デフォールトはする)
   変数がとりうる値: 1/0


$MSEND_NOT_USE_X_ML_INFO
   まとめおくりでは X-ML-Info: は不必要か?(デフォールトは X-ML-Info:つき)
   変数がとりうる値: 1/0


$MSEND_RC
   まとめ送りの「誰にどこまで送ったか」の記録をするファイル
   変数がとりうる値: filename 文字列


$MSEND_SUBJECT_TEMPLATE
   まとめ送りメールのSubject: テンプレート
   変数がとりうる値: 文字列


$MTI_WARN_INTERVAL
   トラフィックの異常増大を一度警告したら
   $MTI_WARN_INTERVAL (default 3600秒) 間は警告を控える
   
   注: 警告を頻繁にだすとそれ自体がメール爆弾になってしまう
   変数がとりうる値: 数字


$MTI_WARN_LASTLOG
   $MTI_WARN_INTERVALの使うキャッシュファイル
   変数がとりうる値: filename 文字列 


$NEWSYSLOG_MAX
   古いファイルは .0 .1 などのようにsuffixを変えて保存する
   $NEWSYSLOG_MAX 回は残る
   例: 
   log.3 -> log.4, log.2 -> log.3, log.1 -> log.2, log.0 -> log.1, log -> log.0
   log.4 -> log.5 はなく、消去されるだけ
   XXX OSによっては newsyslog(8)をみられたい。
   変数がとりうる値: 数字


$NOTIFY_MAIL_SIZE_OVERFLOW
   メールサイズが $INCOMING_MAIL_SIZE_LIMIT を越えた時に
   そのメールを出した人に本人に「大きいメールだから拒否」と通知するか?
   デフォールトは通知する。
   アタックの可能性もあるのでしてはいけないという判断をする人もあるだろう
   変数がとりうる値: 1/0


$NOT_TRACE_SMTP
   メール配送のログをとるか?(デフォールトはとる)
   変数がとりうる値: 1/0


$NOT_USE_SPOOL
   $SPOOL_DIRに記事を保存しない(デフォールトは"保存する")
   変数がとりうる値: 1/0


$NOT_USE_TIOCNOTTY
   ioctl(2)
   fml附属のcronが使うくらいなので普通は関係ない
   変数がとりうる値: 1/0


$NOT_USE_UNIX_FROM_LOOP_CHECK
   unix fromをloop checkのデータとしてつかうか?使わないか?
   デフォールトは使う(0)。
   変数がとりうる値: 1/0


$NUM_LOG_MAIL
   保存するファイル数(default 100)
   101 通めは 1 になる。つまり modulus により円管バッファになっている
   大きいメールは本文先頭の $LOG_MAIL_FILE_SIZE_MAX (2048) bytes分だけ
   保存する(ヘッダ等の方が重要なので大きいメール本文は途中まででも構わない)
   変数がとりうる値: 数字


$OBJECTIVE_FILE
   名前の通り
   guide		ガイド
   objective	目的
   help		ヘルプファイル
   
   XXX guide と objective ってどうちがうんだろうね?
   XXX しいていえばMLに入っている人にだけこっそり教える情報が
   XXX 含まれているのが objective なのだろう  
   変数がとりうる値: filename 文字列


$OUTGOING_ADDRESS
   架空のアドレス <list-outgoing@$DOMAIN>
   変数がとりうる値: 文字列


$PASSWD_FILE
   パスワードファイル
   ファイルフォーマットは
   アドレス 空白 暗号化されたパスワード
   
   変数がとりうる値: filename 文字列


$PASS_ALL_FIELDS_IN_HEADER
   $SKIP_FIELDS (次)以外のヘッダフィールドをすべて通す
   変数がとりうる値: 1/0


$PERMIT_COMMAND_FROM
   $CONTROL_ADDRESS はメーリングリストのコマンド用のアドレス
   
   $PERMIT_COMMAND_FROM はコマンドが使える人の種類を指定する。取り得る値は
   
   anyone        誰でも投稿可能
   members_only  MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
   moderator     モデレータとして登録されている人
   
   もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_COMMAND_HANDLERが適用される。
   デフォールトは reject でコマンドを拒否する。
   
   reject          投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
   auto_subscribe  自動登録モードに入る
   ignore          単にそのメールを無視する。何も起こらない。
   
   注意: いわゆる"自動登録"は通常 $REJECT_COMMAND_HANDLER の値をを
   auto_subscribe にすることを意味する。
   
   変数がとりうる値: 文字列


$PERMIT_POST_FROM
   $MAIL_LIST はメーリングリストのアドレスであり、投稿するアドレスでもある
   
   $PERMIT_POST_FROM は投稿できる人の種類を指定する。取り得る値は
   
   anyone        誰でも投稿可能
   members_only  MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
   moderator     モデレータとして登録されている人
   
   もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_POST_HANDLERが適用される。
   デフォールトは reject で投稿を拒否する。
   
   reject          投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
   auto_subscribe  自動登録モードに入る
   ignore          単にそのメールを無視する。何も起こらない。
   
   変数がとりうる値: 文字列


$PGP
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$PGP_PATH
   pgp のデータを置くディレクトリ
   変数がとりうる値: filename 文字列 


$PORT
   smtp port の番号。デフォールトは 25/tcp
   変数がとりうる値: 数字


$PREAMBLE_MAILBODY
   コマンドの結果などを返す時にメール本文の
   $PREAMBLE_MAILBODY   本文の前
   $TRAILER_MAILBODY    本文の後
   に何かをつける。
   
   注: 投稿用のメールのためではないので注意
   
   変数がとりうる値: 文字列


$PRECEDENCE
   Precedence: フィールド
   変数がとりうる値: 文字列


$PROC_GEN_INFO
   X-ML-Info: の内容を生成する関数名
   独自の関数を作って呼び出せば独自の X-ML-Info: が作れる
   変数がとりうる値: function name 文字列


$RCS
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$REJECT_ADDR
   From:が特殊なアカウントの場合拒否する
   個人を特定できないようなアドレスを使うべきではない
   またループを防ぐためにも有効である。 
   これは
   $PERMIT_POST_FROM = "anyone"; (誰でも投稿可能)
   であっても適用される厳しい制限である。
   
   変数がとりうる値: 正規表現 文字列


$REJECT_ADDR_LIST
   このリストにFrom: が含まれていたら拒否する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$REJECT_COMMAND_HANDLER
   $CONTROL_ADDRESS はメーリングリストのコマンド用のアドレス
   
   $PERMIT_COMMAND_FROM はコマンドが使える人の種類を指定する。取り得る値は
   
   anyone        誰でも投稿可能
   members_only  MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
   moderator     モデレータとして登録されている人
   
   もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_COMMAND_HANDLERが適用される。
   デフォールトは reject でコマンドを拒否する。
   
   reject          投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
   auto_subscribe  自動登録モードに入る
   ignore          単にそのメールを無視する。何も起こらない。
   
   注意: いわゆる"自動登録"は通常 $REJECT_COMMAND_HANDLER の値をを
   auto_subscribe にすることを意味する。
   
   変数がとりうる値: 文字列


$REJECT_POST_HANDLER
   $MAIL_LIST はメーリングリストのアドレスであり、投稿するアドレスでもある
   
   $PERMIT_POST_FROM は投稿できる人の種類を指定する。取り得る値は
   
   anyone        誰でも投稿可能
   members_only  MLのメンバーとして登録してある人 (デフォールト)
   moderator     モデレータとして登録されている人
   
   もしメンバー以外が投稿しようとすると$REJECT_POST_HANDLERが適用される。
   デフォールトは reject で投稿を拒否する。
   
   reject          投稿を拒否する。$DIR/deny ファイルを送り返す
   auto_subscribe  自動登録モードに入る
   ignore          単にそのメールを無視する。何も起こらない。
   
   変数がとりうる値: 文字列


$RELAY_HACK
   CFの static routing 
   XXX メールリレーは現代ではあまり意味がない
   XXX SPAMなどで悪いことにばかり使われそもそも禁止されているのが普通
   変数がとりうる値: 1/0


$REMOTE_ADMINISTRATION
   
   メールでコマンドを送ってMLの管理をすること
   
   リモート管理を使うか?否か? デフォールトは0(しない)
   変数がとりうる値: 1/0


$REMOTE_ADMINISTRATION_AUTH_TYPE
   認証のタイプ
   
   crypt     アドレスとパスワード認証
   md5       アドレスとパスワードで認証
   (パスワードの暗号化にmd5を使う以外はcryptと同じ)
   address   アドレスだけで認証
   pgp       認証はPGP 2.x のclear sign で行なう
   
   変数がとりうる値: crypt/address/md5/pgp


$REWRITE_TO
   To: の値。3.0のデフォールトはす通し。
   変数がとりうる値: 0/1/2


$RFC1153_ISSUE
   mget のRFC1153 formatのパラメータ
   変数がとりうる値: 数字


$RFC1153_SEQUENCE_FILE
   mget のRFC1153 formatのパラメータ
   変数がとりうる値: filename 文字列


$RFC1153_VOL
   mget のRFC1153 formatのパラメータ
   変数がとりうる値: 数字 / 文字列


$SENDMAIL
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$SEQUENCE_FILE
   投稿メールの X-Mail-Count: の数字を保存しているファイル
   変数がとりうる値: filename 文字列


$SKIP_FIELDS
   $SKIP_FIELDS のヘッダフィールドは落す。
   少なくとも Return-Receipt-To: は最低限はじくべきである 
   ループの原因になり得るためである
   変数がとりうる値: 正規表現 文字列


$SLEEPTIME
   mget コマンドの結果が大きいメールの場合いくつかのファイルに分割する
   各メールはおおよそ $MAIL_LENGTH_LIMIT 行で
   $SLEEPTIME 秒間隔で送り返す
   変数がとりうる値: 数字


$SMTP_LOG
   メール配送の様子のログをとるファイル
   デバッグ用途 
   変数がとりうる値: filename 文字列


$SPOOL_DIR
   記事を保管する場所。一通一ファイル 
   変数がとりうる値: directory 文字列


$STRIP_BRACKETS
   fml 3.0 ではどうでもいい変数
   歴史: 昔はある目的のためにあったが現在では使わない


$STRUCT_SOCKADDR
   struct sockaddr
   本来OS依存。 makefmlが推測してくれる
   変数がとりうる値: 文字列


$SUBJECT_FORM_LONG_ID
   Subject:タグの内部表現
   $SUBJECT_TAG_TYPE はこれの簡易版である。
   $SUBJECT_TAG_TYPE を使わずにこれらの変数を使って
   自分でタグを定義することも出来る。
   変数がとりうる値: 正規表現 文字列


$SUBJECT_FREE_FORM
   Subject:タグの内部表現
   $SUBJECT_TAG_TYPE はこれの簡易版である。
   $SUBJECT_TAG_TYPE を使わずにこれらの変数を使って
   自分でタグを定義することも出来る。
   変数がとりうる値: 正規表現 文字列


$SUBJECT_FREE_FORM_REGEXP
   Subject:タグの内部表現
   $SUBJECT_TAG_TYPE はこれの簡易版である。
   $SUBJECT_TAG_TYPE を使わずにこれらの変数を使って
   自分でタグを定義することも出来る。
   変数がとりうる値: 正規表現 文字列


$SUBJECT_TAG_TYPE
   Subject:のタグの種類。デフォールトは何もつけない
   
   重要な情報が減るだけなので本来こんなTAGはつけるべきではない。
   だめなMUA対策としてそういうものだと歴史的に使われているとおもわれる
   
   変数がとりうる値:  (:) / [:] / () / [] / (,) / [,] / () / [] / (ID) / [ID] / ""


$SUMMARY_FILE
   投稿メールのサマリ
   変数がとりうる値: filename 文字列


$TAR
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$TMP_DIR
   temporary
   変数がとりうる値: directory 文字列


$TRACE_SMTP_DELAY
   メール配送のログをとるか?(デフォールトはとる)
   変数がとりうる値: 1/0


$TRAILER_MAILBODY
   コマンドの結果などを返す時にメール本文の
   $PREAMBLE_MAILBODY   本文の前
   $TRAILER_MAILBODY    本文の後
   に何かをつける。
   
   注: 投稿用のメールのためではないので注意
   
   変数がとりうる値: 文字列


$UNSUBSCRIBE_AUTH_TYPE
   "MLを辞めるコマンド" にも confirmation を用いるか?
   defualt は使わない
   変数がとりうる値: confirmation


$USE_ARCHIVE
   自動的にアーカイブを作るか?
   $SPOOL_DIR から $ARCHIVE_DIR/100.tar.gz (X-Mail-Count:が1 〜 100)
   を生成する。
   注: 矛盾しないように expire は十分ゆっくり行なわなければならない。
   
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_CROSSPOST
   クロスポストを考慮する。
   考慮するML群について定義ファイルが必要
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_DISTRIBUTE_FILTER
   フィルタリング機構を有効にするか? デフォールトではNO
   XXX: フィルタリングは推奨
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_DOT_QMAIL_EXT
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_ENCRYPTED_DISTRIBUTION
   投稿されたメールを暗号化する
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_ERRORS_TO
   Errors-To: を使うか?(デフォールトは使わない)
   注: RFC1123 によりErrors-To: は今日では使わない
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_EXPIRE
   自動的に古い記事を消すか?(しない)
   $EXPIRE_SUMMARY が0でないなら $SUMMARY_FILE も生成し直す
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_FLOCK
   flock(2)を使うか?デフォールトは"使う"
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_LOG_MAIL
   fmlに突っ込まれた生メールを一定期間保存しておく(default では保存しない)
   保存期間はトラフィックによって変わる
   
   注: ある程度DISKが必要
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_MEMBER_NAME
   アドレスと本名の対応リストを使う
   
   -- doc/Japanese/ 以下のファイルなどを参照
   
   これまでの fml では、メンバー一覧を 'members' コマンドで取り寄せると
   メンバー全員のアドレスが返送されてきますが、アドレスだけでは誰が誰なのか
   わかりにくい場合がありました。
   このモジュール libmember_name.pl は、その問題を解決するために、各メンバー
   の名前 (基本的には、mail の From: ヘッダに書かれている名前(gecos)) を管理
   する機能を付加します。
   このモジュールを有効にすることにより、機能が追加・変更される項目を以下
   に記述します。
   ● 自動登録モードでFrom:からデータベースを生成する
   ● 'members', 'member' コマンドで名前を付加する
   ● 'name' コマンド (新規)
   ● 'admin name' コマンド (新規)
   
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_MIME
   MIME decode をするか?"する"がデフォールト
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_MTI
   トラフィックモニタ
   対メール爆弾機構
   推奨
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_ORIGINAL_MESSAGE_ID
   Original の Message-ID: を使うか?使う(1)がデフォールト
   0にするとfmlが適当な Message-ID: をつける。生成関数はGenMessageID
   そのフォーマットは 日づけ.FMLAAA.数字(pid).$MAIL_LIST のようなもの
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_OUTGOING_ADDRESS
   fmlが配送リストをメールサーバに渡すのではなく
   架空のアドレスに渡してメールサーバでリストを展開する
   メモリが少ない場合(例: 16M 486 machine)などに特に有効
   
   fml.pl は一つのアドレス <list-outgoing@$DOMAIN> へ
   list-outgoing@$DOMAIN が展開
   
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_SJIS_IN_ISH
   mget で ish モードを指定したら sjis にするようにするか?(defaultはしない)
   sjis なのは ish を使うユーザはM$な環境だろうからである
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_SUBJECT_AS_COMMANDS
   Subject:にコマンド("# command")を使う場合(デフォールトは使わない)
   歴史: 旧時代の産物
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_VERP
   VERPs (Variable Envelope Return Paths) を使う
   qmailのマニュアルなどを読まれたい
   もちろん受けとれるように設定が別途MTAに必要である


$USE_WARNING
   コマンドのシンタックスエラーを常に警告を出す(デフォールトは出さない)
   歴史: 旧時代の産物
   変数がとりうる値: 1/0


$USE_WHOIS
   whois データベース
   デフォールトはローカルDISK上にある
   -h host オプションをつけると他のwhoisへ聞きにいく
   
   XXX たぶん今時whoisサーバなんて使ってないと思う;-)
   
   whois データベースを使う(default 使わない)
   変数がとりうる値: 1/0


$UUENCODE
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$VARDB_DIR
   var/     は"multi-purpose log, temporary, transient, and spool files"である
   var/log/ ログファイル
   var/run/ pid ファイルなどのシステム情報
   var/db/  データベース
   
   変数がとりうる値: directory 文字列


$VARLOG_DIR
   var/     は"multi-purpose log, temporary, transient, and spool files"である
   var/log/ ログファイル
   var/run/ pid ファイルなどのシステム情報
   var/db/  データベース
   
   変数がとりうる値: directory 文字列


$VARRUN_DIR
   var/     は"multi-purpose log, temporary, transient, and spool files"である
   var/log/ ログファイル
   var/run/ pid ファイルなどのシステム情報
   var/db/  データベース
   
   変数がとりうる値: directory 文字列


$VAR_DIR
   var/     は"multi-purpose log, temporary, transient, and spool files"である
   var/log/ ログファイル
   var/run/ pid ファイルなどのシステム情報
   var/db/  データベース
   
   変数がとりうる値: directory 文字列


$WELCOME_FILE
   自動登録が成功した際に登録したアドレスへ送るメールのテンプレート
   ガイドの取り方や抜け方について書いておくと良い。
   変数がとりうる値: filename 文字列


$WELCOME_STATEMENT
   自動登録が成功した際に登録したアドレスへ送るメールのSubject:のテンプレート
   変数がとりうる値: 文字列


$WHOIS_DB
   ローカルディスク上のデータベースファイル名
   変数がとりうる値: filename 文字列


$WHOIS_HELP_FILE
   ヘルプ


$WHOIS_JCODE_P
   whois databaseは日本語変換してみるか?するがデフォールト
   変数がとりうる値: 1/0


$XMLCOUNT
   ヘッダにつけるMLの識別子とカウント
   X-ML-Name: Elena
   X-Mail-Count: 00007
   
   変数がとりうる値: 文字列


$XMLNAME
   ヘッダにつけるMLの識別子とカウント
   X-ML-Name: Elena
   X-Mail-Count: 00007
   
   変数がとりうる値: 文字列


$ZCAT
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列


$ZIP
   プログラムのパス名
   &pathは cf/config が自動的に補間する
   変数がとりうる値: filename 文字列