2001/12/07 ミーティングログ # 喋ったこと / 喋るつもりだったこと 技術的な詳細は http://www.fml.org/software/fml-devel/ を使ってプレゼンしてるので、こちらを参照してくださいな。 ○ バージョン名 伝統的に 4 の次は 8 だよねぇ?(おいおい:-) できるだけ使い勝手 or 見かけは同じようにしてあっても 設定ファイルのフォーマットが違うのは BIND 4 -> 8 的か? ○ 進み具合は? 一から書き直してます とりあえず"必要最低限"のものはだいたい動くぞ そろそろ(数年後にむけての第一歩 ;-) おためし版をリリースできるか? でもこういう時のバージョン名は何が適切なんだろう? x.y mile stone 1 2 3 ? x.y alpha 1 2 3 ... beta 1 2 3 ... ? 8.0 mile stone 1 2 3 ? 8.0 alpha 1 2 3 ... beta 1 2 3 ... ? 7.80 くらいからはじめて 7.81 ... 8.0 へ? ○ 新設定ファイル・フォーマット案 (実装済み) cf と config.ph の二本立てやめよう コンバータも必要ですなぁ config.ph -> config.cf チェックや設定ツールが楽できるように key = value key = value1 value2 key += value3 key -= value2 ○ インストーラ 一応、最低限のものはできてる configure (GNU autoconf) ベース デフォルトは /usr/local/fml ではなく ${PREFIX}/etc/fml ${PREFIX}/libexec ${PREFIX}/bin ${PREFIX}/share/fml などとなる。 ./configure --prefix=/usr/local/fml --libexecdir=/usr/local/fml などとすれば 4.0 like かな ○ アップグレード / ダウングレード インストール後、/etc/fml/main.cf を編集する 編集するだけ (MTA を止めずに実行可能) 注意: == 編集しないとアップグレードできない でも loader の入れ替えが必要な時にはやっぱり困るけど… ○ 抽象化の例: メールのデータ構造 Mail::Message とフィルタリング フィルタリングなどのコードが楽になるようなデータ構造 ○ スレッド追跡システム (デフォルトで ON ) マイブ〜ム :-) ぼく(fukachan)便利に毎日使ってます。 どのスレッドが腐っているかを追跡したい problem tracking system のパチモンといえるでしょうねぇ でも、ちょっと目的が違うとおもう review モードがいいぞ:-) (www.fml.org をみてみて) 新記事 HTML 化システムもデフォルトでよろしく走って 見て、追跡して、TODO を管理して…をデフォルトで提供する ○ 多国語化問題 locale はどうよ? 現状では各 OS とも不完全といわざるを得ないのでは? コマンドラインのヘルプでは使うかも知れない… カスタマイズの自由度を考えるとどうかなぁ? 現在は 4.0 と同様のキーワードで自力検索型のシステム テンプレートは 4.0 より読みやすいはず ○ MLドライバというよりグループウエアに近いのかなぁ そうだとおもいまする ○ LDAP ってどうよ ん〜 $FML: LOG-20011207.txt,v 1.1 2002/01/14 12:05:45 fukachan Exp $