# # ヘルプ # Q: ヘルプの表示 4: makefml help ML もしくは makefml info ML を実行するとヘルプが表示される。 どちらでも同じ動作。 表示の際に、環境変数 PAGER が指定されていれば、それを使う。 8: 未実装 # # インストール # Q: fml のインストール方法 4: トップディレクトリで make install (実体は makefml install)を実行する 8: トップディレクトリで configure および make install (実体は install.pl スクリプト) Q: インストールスクリプトの挙動 4: 対話法式がデフォルト。最重要項目は対話的に設定が可能。 8: 対話法式ではない。最重要項目は configure オプションで指定する。 # # MLの作成、削除 # Q: MLの作成 4: makefml newml ML もしくは makefml new ML 8: makefml newml ML Q: newml コマンドが作るエイリアス(見本)ファイル 4: sendmail 用 (互換性があるため postfix 用としても使用可能) 8: postfix, sendmail, qmail, procmail すべてを作る Q: newml コマンドが作るエイリアス(見本)ファイルのパス 4: /var/spool/ml/etc/aliases 8: /var/spool/ml/etc/mail/aliases Q: qmail 用の設定を作る 4: makefml qmail-setup ML 8: 不要 (デフォルトで作成する) Q: aliases を再生成する 4: makefml recollect-aliases ML 8: 該当するものはない Q: ML の削除 4: makefml destructml ML 8: makefml rmml ML Q: エラーメール自動解析ツールを設定する 4: makefml mead ML を実行し、エイリアスも適宜、設定変更する。 8: デフォルトで動作している。設定は不要。 Q: fml 自体のテストをしてみる 4: makefml test ML 8: 未実装 Q: LISTSERV スタイルのコマンドのセットアップ。 4: makefml fmlserv ML listserv majordomo でも同じ。 8: 未実装 # # アドレスの登録、削除、配送モードの変更 # Q: アドレスを(受信者、送信者リスト両方に)追加する 4: makefml add ML ADDRESS もしくは adduser でもよい。 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は actives と members ファイル。 8: makefml subscribe ML ADDRESS なお add subscribe adduser useradd コマンドは全て同じ意味である。 エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 デフォルトの操作対象は $primary_recipient_map と $primary_member_map で、 具体的には recipients と members ファイル。 Q: アドレスを(受信者、送信者リスト両方から)削除する 4: makefml bye ML ADDRESS もしくは byeuser でもよい。 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は actives と members ファイル。 8: makefml unsubscribe ML ADDRESS なお bye unsubscribe deluser remove resign signoff userdel コマンドは全て同じ意味である。 エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 デフォルトの操作対象は $primary_recipient_map と $primary_member_map で、 具体的には recipients と members ファイル。 Q: アドレスを変更する(受信者リスト、メンバーリストともに変更する) 4: makefml chaddr ML OLD_ADDRESS NEW_ADDRESS 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は actives と members ファイル。 8: makefml chaddr ML OLD_ADDRESS NEW_ADDRESS エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 デフォルトの操作対象は $primary_recipient_map と $primary_member_map で、 具体的には recipients と members ファイル。 Q: 受信者リストにのみアドレスを追加する。 4: makefml addactives ML ADDRESS これは addactive add2active add2actives でも同じ意味。 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は actives ファイル。 8: makefml addactives ML ADDRESS エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 デフォルトの操作対象は $primary_recipient_map で、 具体的には recipients ファイル。 Q: メンバーリストにのみアドレスを追加する。 4: makefml addmembers ML ADDRESS これは addmember add2member add2members でも同じ。 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は members ファイル。 8: makefml addmembers ML ADDRESS エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 デフォルトの操作対象は $primary_member_map で、 具体的には members ファイル。 Q: リアルタイム配送を止める 4: makefml off ML ADDRESS これは skip でもよい。 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は actives ファイル。 8: makefml off ML ADDRESS エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 Q: リアルタイム配送を再開する 4: makefml on ML ADDRESS 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は actives ファイル。 8: makefml digestoff ML ADDRESS もしくは makefml digest ML ADDRESS off エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 Q: まとめおくり配送へ 4: makefml matome ML ADDRESS コマンドは digest でもよい。 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は actives ファイル。 8: makefml digeston ML ADDRESS もしくは makefml digest ML ADDRESS on エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 # # リモート管理 # Q: リモート管理者を追加する。 4: makefml addadmin ML ADDRESS 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は members-admin ファイル。 8: makefml addadmin ML ADDRESS エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 デフォルトの操作対象は recipients-admin と members-admin ファイル。 Q: リモート管理者を削除する。 4: makefml byeadmin ML ADDRESS 終了後、ファイルの変更点が表示される。 デフォルトの操作対象は members-admin ファイル。 8: makefml byeadmin ML ADDRESS エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 デフォルトの操作対象は recipients-admin と members-admin ファイル。 Q: リモート管理者のパスワードを設定する(1) 4: makefml passwd ML 対話モードになり、アドレスとパスワードの入力を促される。 8: makefml passwd ML はエラーになる。(未実装?) Q: リモート管理者のパスワードを設定する(2) 4: makefml passwd ML ADDRESS 対話モードになり、パスワードの入力を促される。 8: makefml passwd ML ADDRESS 引数で PASSWORD を入力しない場合は、 対話モードになり、パスワードの入力を促される。 Q: リモート管理者のパスワードを設定する(3) 4: makefml passwd ML ADDRESS PASSWORD 処理の様子が表示される。 デフォルトの操作対象は etc/passwd ファイル。 8: makefml passwd ML ADDRESS PASSWORD エラーにならない限り、画面表示はなく、静かに終る。 デフォルトの操作対象は etc/passwd-admin ファイル。 # # 設定の変更 # Q: メニュー形式で設定を変更する 4: makefml config ML 8: 実装しているが、まだ中途半端。 Q: 設定ファイルを編集する 4: makefml edit ML 使うエディタの入力を促し、 そのエディタで config.ph を編集できるようにする。 エディタのデフォルトは vi 。 8: makefml edit ML エディタで config.cf を編集できるようにする。 使うエディタを尋ねたりはしない。 環境変数 EDITOR が設定されていれば、その値が使われる。 エディタのデフォルトは vi 。 Q: fml4 固有の設定ファイル変換( cf から config.ph を再生成する) 4: makefml update-config ML これは update、config-update、update-config.ph コマンドでも同じ。 処理の様子が表示される。 8: 該当する操作は不要。設定ファイルは config.cf しかないため。 # # メッセージテンプレートの操作 # Q: メニューを使い、cf のテンプレートファイルを編集する 4: makefml config-template ML 8: 未実装 Q: newml の際に使われる各種テンプレートファイルを編集する 4: makefml edit-template FILE なお FILE なしで実行すると、指定可能なファイル一覧が表示される。 8: 未実装 Q: MLのホームディレクトリにあるヘルプなどのファイルを再生成する 4: makefml create-doc-template ML 8: 不要。存在しない。 もし置かれているなら、それは管理者がつくって置いたもののはず。 Q: 引数の SRC ファイルを DST へ、ファイル内の変数を変換しつつ生成する。 4: makefml conv ML SRC DST 8: 未実装 # # ログをみる # Q: ログをみる。デフォルトでは最後の100行が表示される。 4: makefml log ML [オプション] これは makefml tail ML でも同じ動作になる。 8: makefml log ML オプションは未実装 # # CGI の作成 # Q: admin.cgi のセットアップ(スクリプト生成、apacheの設定支援) 4: makefml admin.cgi ML 対話的に行なわれる。 8: 半分未実装、半分不要 (スクリプトは makefml newml 時に自動的に作成) Q: ml-admin.cgi のセットアップ(スクリプト生成、apacheの設定支援) 4: makefml ml-admin.cgi ML makefml mladmin.cgi ML でも同じ。 対話的に行なわれる。 8: 半分未実装、半分不要 (スクリプトは makefml newml 時に自動的に作成) Q: admin.cgi の .htpasswd を設定する 4: makefml html_cgiadmin_passwd ML 8: 未実装 Q: html_config 4: makefml html_config ML このコマンドは html_config_set でも同じ。 CGI から設定を変更する際に使われている内部用コマンド。 8: 未実装 Q: リモート管理者のパスワードを設定し、かつ ml-admin.cgi の .htpasswd を(リモート管理のパスワードと同じも のに)設定する 4: makefml html_passwd ML 8: 未実装 Q: ml-admin.cgi の .htpasswd を設定する 4: makefml htpasswd ML 8: 未実装 # # PGP, GPP 関連 # Q: pgp コマンド WRAPPER 4: makefml pgp ML 8: fmlpgp Q: pgp2 コマンド WRAPPER 4: makefml pgp2 ML 8: fmppgp2 Q: pgpe コマンド WRAPPER 4: makefml pgpe ML 8: fmlpgpe Q: pgpk コマンド WRAPPER 4: makefml pgpk ML 8: fmlpgk Q: pgps コマンド WRAPPER 4: makefml pgps ML 8: fmlpgps Q: pgpv コマンド WRAPPER 4: makefml pgpv ML 8: fmlpgpv Q: gpg コマンド WRAPPER 4: makefml gpg ML 8: fmlgpg Q: admin-auth (PGP, GPG KEY RING の操作) 4: makefml admin-auth ML 8: fmlpgp* コマンド --admin-command-mail-auth Q: admin-encrypt (PGP, GPG KEY RING の操作) 4: makefml admin-encrypt ML 8: 未実装 Q: dist-auth (PGP, GPG KEY RING の操作) 4: makefml dist-auth ML 8: fmlpgp* コマンド --article-post-auth Q: dist-encrypt (PGP, GPG KEY RING の操作) 4: makefml dist-encrypt ML 8: fmlpgp* コマンド --article-post-encrypt # # POP エミュレーション # Q: popfml (POP でMTAとMLをエミュレーションする fml) のセットアップをする 4: makefml popfml 8: fetchfml Q: POP のパスワードを設定する 4: makefml pop_passwd 8: いまは config.cf に記述している。 # # その他 # Q: MLの動作をロックする 4: makefml lock ML 8: 対応するものがない。そもそも giant lock がない。 Q: バグレポートの編集テンプレートを作る 4: makefml bug-report-template ML send-pr でもよい 8: 未実装 Q: コマンドの実行 4: makefml command ML 8: 未実装 Q: 配送モードの設定 4: makefml delivery_mode ML 8: 未実装 Q: makefml 中の変数を変更する 4: makefml setq ML 8: -o オプション。 Q: fml が動いている環境についてサマリを表示する 4: makefml showconfig ML showconf でもよい 8: 未実装 / 実装予定なし Q: 「show コマンド」スタイルの OS 情報を表示する方法 4: makefml show コマンド 8: 未実装 / 実装予定なし Q: ファイルを送る 4: makefml resend ML 8: 未実装 / 実装予定なし Q: upgrade コマンド: fml 2.0 から 3.0 へのコンバート 4: makefml upgrade ML 8: 不要