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【古】 CentOS LiveUSB or LiveCD

CD もしくは USB メモリからブートする Cent OS の作り方のまとめです。

なお、 CD/DVD イメージ版のダウンロードは、こちら。

【古】 USB メモリが 4 G 以上ある場合。

USB メモリは OS にとって単なる SCSI ディスクに見えます(例: /dev/sda)。 ふつうにインストールすることができるはずですが、 Cent OS のインストーラがバグってるので、 何も考えずに実行すると、動かないものが出来上がります:-)

【古】 USB メモリが 4 G 未満: NSRG

われわれ NSRG では Cent OS USB メモリ 2G の販売を予定しています。

いまはテスターのみなさんが実際に使って評価している段階です。

これは 大学 の演習および大学生活で使いそうなソフトウエアのほぼすべてを収録した CentOS 最新版です。

実習で必要な言語環境 GNU C コンパイラ、NASM (Network アセンブラ)、JavaCC、 オフィスツール OpenOffice に GIMP、 そして Skype なども収録しています。

CD/DVD イメージ版のダウンロード 注: 作ったファイルなどは保存できませんけど。

USB 版では、大学で演習した結果を保存し、自宅で続きをやり、また大学で続 きをやるといったことが可能です。 ホームディレクトリは 512 M で、 設定(/etc/sysconfigのみ)も保存します。 なお PROXY 設定は全自動追従 [1] です。

【古】 USB メモリが 4 G 未満: Windows で作業

liveusb-creator 2.7 と CentOS Live CD ISO イメージを落してきて実行すれば即でき上がり(か?)。

liveusb-creator は https://fedorahosted.org/liveusb-creator/ からダウンロード。ホームページによると 2.7 が推奨の最新版らしい(が、 なぜかダウンロードする場所には 3.0 もある、よく分からん)。

Cent OS の OS イメージは OS の ISO ページからダウンロード。 たとえば 5.2 であれば、 http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/isos/i386/CentOS-5.2-i386-LiveCD.iso からダウンロード。

Windows で liveusb-creator-2.7.zip を展開し、フォルダを作る。 そのフォルダを開き、liveusb-creator.exe を起動。

あとは、 (1) 左上のボタン Browse で自分の入れたい OS の ISO イメージを指定、 (2) 左下のドライブ名で USB メモリのドライブを指定、 (3) 右下のスライダーでホームなどに使いたいディスクサイズを指定、 (4) 一番下の「Create Live CD」ボタンを押してしばらく待つだけ。

Caution

で、も、ね、公式サイトが配布している Cent OS Live CD は日本語フォントが入ってないし、 C コンパイラも入ってないし、 かぎりなく使えない USB メモリが出来上がるだな〜これが。

これじゃ Cent OS の人気がでるわけない、という代物。

まぁそこまでして、Cent OS を使うか???というと、 今まで赤帽に馬鹿高い上納金を治めていた人たちが、 今までの環境を引き継ぎつつ更新したいが節約したいということで、 Cent OS に乗り換える。 そんな状況しか思いつけないですねぇ〜

でも、それに該当してるんだ、自分が orz

【古】 USB こぼれ話

同じ Imation USB 2G メモリの認識の仕方の相違。

SCSI device sdc: 3911680 512-byte hdwr sectors (2003 MB)
SCSI device sdc: 3915776 512-byte hdwr sectors (2005 MB)
SCSI device sdd: 3911680 512-byte hdwr sectors (2003 MB)
SCSI device sdd: 3913728 512-byte hdwr sectors (2004 MB)
SCSI device sde: 3911680 512-byte hdwr sectors (2003 MB)
SCSI device sdf: 3911680 512-byte hdwr sectors (2003 MB)

Notes

[1]

これは、あらゆる場所で利用可能とはいきません。 サーバ側の設定が必要なので、環境依存です。

持っていった先によっては、指示どおりに PROXY 設定等を行なって下さい。

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