fml 4.0 で整理されました。 詳しくは ../makefml 4.0 を参照して
下さい。


2.1	makefml による PGP2 の公開鍵の登録


ＭＬごとに PGPPATH を設定(デフォールトはMLのHOMEの etc/pgp/ )している
ので必ず makefml をつかってください。

fml 3.0 までの makefml では

	makefml pgp <ML> PGPのオプション

です。たとえば

	makefml pgp elena -ka public.asc

同じことを fml 4.0 では

	makefml モード.コマンド <ML> PGPコマンドのオプション


というシンタックスになります。

例: admin コマンドの PGP 認証鍵の操作

	makefml admin-auth.pgp <ML> PGPのオプション

例: ＭＬの暗号化の鍵の操作

	makefml dist-encrypt.pgp <ML> PGPのオプション

なお互換性のため

	makefml pgp <ML> PGPのオプション

は
	makefml admin-auth.pgp <ML> PGPのオプション

と同じです。またあまりに長いので admin-auth を aa で代用できます :-) 
dist-encrypt は de で代用できます。
例:
	makefml aa.pgp
	makefml de.pgp


SEE ALSO: 詳しくは ../makefml 4.0 参照


2.2	PGP2 管理用のコマンド

関連事項: リモート管理 => ../remote_control 4.0

管理者が pgp -kv などをリモートでできるようにしてあります。KEYの編集な
どはリモートではできません。公開鍵を加える、削除。一覧を見るなどをでき
るようにしてあります。できるようにしてあるのは

	-ka
	-kr
	-krs
	-h
	-kx
	-kxa
	-kv
	-kvv
	-kvc
	-kc	

です。コマンドの意味はPGPの本を見て下さい。

例:

	admin pgp -kvv