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たしかこちらでは放映していなかったような気がするけれど、 ゲオで80円キャンペーンだったので、まとめて借りて、見始めた。
これは大爆笑。 いや、爆笑する漫画じゃないんだけど、やっぱりだめ。 30年「演劇界幻の名作」と聞かされ続けてきた「紅天女」その他、 笑い処が満載過ぎる。 風景は 2005 年の横浜なのに中身が昭和20〜30年代というアナクロさが、 いっそう増大されていて大爆笑の連続。 30分でお腹一杯です。なかなか先に進めない。
連載はじまった 1970 年代後半、まぁ一昔前で「アリ」だったんだろうけど、 かなり無理ありますな。 1982 か 1983 くらいにやってた最初のガラスの仮面の頃なら、まだ爆笑じゃ なかったわけですが、てか、そのころ狼少女に向かってクライマックス街道つっ ぱしってたころですかね。
さて、二回目のアニメ、絵は奇麗。
キャスティングもなかなか凝っているといえるだろう。 メインの二人は両方とも舞台でスカウトされて声優業界に足をつっこんじゃっ た矢島晶子に小林早苗。 キャリアからいったら、矢島晶子が亜弓さんってのは妥当なんだろうけど、声 質からいって、やはり逆の方がいいと思うんだけどねぇ。本人も北島マヤがや りたかったといってるらしいし。いや、みんなやりたいだろうな。
余談ですが、姫川歌子が勝生真沙子って、これまた通向けなキャスティング。 勝生真沙子は一回目のアニメの北島マヤっす。
通! (←ここだけミスター味っ子風)
付録: 80年代の時のキャスティング
北島マヤ 勝生真沙子 ... マヤ、レコア、マリア先生 ナレーター 北浜晴子 ... なんといっても奥様は魔女 月影千草 中西妙子 ... 愛の若草物語だとお母さんですが… 速水真澄 野沢那智 小野寺一 藤本 譲 ... 味皇さま 姫川亜弓 松島みのり ... キャンディキャンディ 桜小路優 三ッ矢雄二
月影先生って、滝沢久美子の恐いナレーション風が理想という気がするんだけ ど(笑)ってエリリンになっちゃうか、矢島晶子に滝沢久美子じゃ。
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