今日は珍しく札幌駅北口で日本経済に貢献してきた。その1。 …
10年計画なのである。
以下の2つの理由により(へたれな)山登りを始めた。 (1) 引っ越して山の麓(1kmくらいあるけど、まぁ麓と十分言える)に来たので 登り始めようと思っていたこと。 (2) 病後のリハビリで「少し運動しなさい。 目の前に山があるんだから山登りなんてどうよ」と医者に言われたこと。
最初は大変だったけど、数ヶ月もするとコツがつかめてきたような気がする。 余裕で 312 m を一時間ジャストで登って降りられるようになった。
こうなると人間欲が出てくる。
また目標があると励みにもなる。
目標は10年後あたりに斜里岳と定めている。 できれば羅臼岳も登ろう(ここはおまけ)。
いま履いている靴は靴流通センターで適当に買った安い奴だ。 でもミドルカットだし、ちょっとぶっきらぼうというか、 若干フィット感がないきがするが、 そんなに不満があるわけでもない。 だが、予備があってもいいし、なによりこの靴が10年持つとは思えない。
今度の靴は10年後に備えて履きなれていく予定である。 また、もう一生登山靴を買うことはないだろうともおもう。 修理は必要だが、この靴は10年20年履けるはずだ。
今度の靴は Dolomite ウラリ GTX。 Dolomite は K2 アタックチームが履いていたことで有名な100年以上前からある 老舗のイタリア登山靴メーカーだ。 メーカーが乱立しすぎだし、今の流行とはだいぶ違うからか、 最近では相対的に知名度が低いかも知れない。
だが、見て、履いてみて、惚れちゃったのである。 定価が \15,000 を越える靴なんて初めて買った( もちろん定価ではひいてしまうが、特価 56 % 引きだから買っちゃった)。
末永くおつきあいしたい。
p.s. いま履いている靴は予備兼街履きに回ってもらおうとおもう。
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