すっかり初夏である。昼間、部屋の中は二十度後半。 だが、山の上の方では、まだ春が感じられる。
採りたての「山うど」をもらった。 そのへんで売っている栽培された「うど」ではなく「山うど」である。
「山うど」の芽を天麸羅にすると、タラの芽のような味の春の天麸羅になる。 いや、もっと一筋の苦さが残るかもしれない。 苦みばしった良い御味である。
p.s. 次の朝、同じ油をそのまま使って作られたサータアンダギーはウド風味だった orz
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