(1) security.local に自動監査の仕込みをし、 (2) (仕様書にしたがい) root あてのメールを適切なアドレスへ転送するようにしてください。
(1) の security.local の仕込みは、 実際のところ、次のようにダウンロードすればＯＫです (ついでに daily.local も仕込んで下さい)。
% su root # cd /etc # ftp ftp://ftp.fml.org/pub/NSRG/tips/NetBSD/etc/security.local # ftp ftp://ftp.fml.org/pub/NSRG/tips/NetBSD/etc/daily.local
(2) はメールシステムによりますが、われわれは Postfix を使うので /etc/mail/aliases の root 行を設定してください。
root あてメールを admin@nsrg.example.org へ転送する例。
[/etc/mail/aliases] root: admin@nsrg.example.org/etc/mail/aliases を編集後、 忘れずに newaliases を実行すること！
# newaliasesちなみに newaliases の実際の処理は
# postalias /etc/mail/aliasesです。このコマンドを打つほうがより確実です。
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