以下は 7600/200 の場合です。
bug があるため、インストールガイドのいうことをよく聞いて patch を当ててください。 patch は Mac OS 上で、システムディスクをダウンロードしてくることで 行なうことができます。
このパッチを正しく当てることができれば、open firmware つまり ROM モニターのようなモードへ落すことができます。
システムディスクで、次回は auto boot せずに open firmware に 落すという設定をして、再起動をかけます。 再起動は画面上中央付近にある
特別 → 再起動です。
やや、画面が乱れますが、
okが出れば成功です。
フロッピィが使えれば、フロッピーブートが一番簡単そうです。
ok boot enetが enet なんかないといわれてしまうなど、どうも netboot は呪文が違うら しい。そこで NetBSD/i386 で macppc の boot.fs を フロッピィーに書き、ブートします。
ok boot fd:0boot すれば、あとは NetBSD の普通のインストールと同様です。
boot でも SCSI の指定の仕方は
ok boot scsi-int/sd@0:0でした。
ok setenv real-base F00000も必要です。 逆に load-base はデフォルトの 4000 に戻しました。
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