温泉といっても天然の湯だまりのことです。 オンネトーの温泉街とは反対側にあるキャンプ場の隣に入口があり、 そこから30分ほど山道を歩くと「滝の湯」があります。
昔は湯量があったから入れたのでしょうが、 最近は湯量の減少が激しく、とてもぬるいです。 (源泉かけ流しは定期的に清掃しないと、すみに汚れがたまるのですが) 湯量が少ないため、 下の池はきたないし、 謎の外来生物が泳いでいます(誰が放流したんだ?) 現在、実際に入るのは、かなり厳しいです。
なお、マンガンの形状が特殊なので「俺様が研究するから邪魔するな」 という話らしく滝の湯の下の池以外には手を触れるなと説明書きがあります。
一時期、お湯を横に流して露天を別に作ろうとしたみたいですが、 湯量の減少によりそれはご破算になったようです。 登る途中にその名残らしきものがあります。
滝の湯、上にある池。
説明書き。
下の池。
看板類
途中の道
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