関数にするのに、小さいか大きいかは関係ありません。 より分かりやすいコードになるか否かが問題です。 分かりやすくするとは、複雑さの低減、抽象化、コードの重複を避ける、 隠蔽(処理順序、ポインタ、機種依存性など)などのことをさします。
”可能なら”、論理的な長さが一画面(例: 80x40 〜 80x50)、妥協しても2画 面(80x80 〜 80x100)に入るようにしてください。これは、論理が追い易く、 かつ見易くなるようにということからきています。 最大でも200行にとどめたいものです。
関数呼び出しのオーバヘッドより、保守し易さが大事です。
もちろん、このサイズに収まらない複雑な関数もありうると思いますが、そん な関数は一クラスにつきせいぜい一個しかないとかであるべきです。
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