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コメント

コメントは英語で書きコメントを解析するツールのために 以下のような正規化をおこないます。 たとえばチュートリアルにおける変数一覧などがこれらの情報から作られています。 また、引数宣言との矛盾チェッカなどもこれらのコメントを参考にしています。

メソッドが public か private かに関わらず、 コメントは少なくとも以下の要素を持つべきです。

# Descriptions: 
#    Arguments: $self $args
# Side Effects: 
# Return Value: none
これは perl の場合であり、C では
// Descriptions: 
//    Arguments: $self $args
// Side Effects: 
// Return Value: none
もしくは
/*
 * Descriptions: 
 *    Arguments: $self $args 
 * Side Effects: 
 * Return Value: none
 */
のように書きます。

perl の場合、 public メソッドについてはコメント以外にも 公式な説明を POD 形式で書くようにしています。

コメントの案: Arguments について

OBJ(変数名) とか STR(変数名) とか書いておくと分かり易いと考えます。 そういう意図の元、ドキュメントの書き方が正規化されているので、それを 書いて下さい。 例:

OBJ($curproc)
STR($buf)

現在、次のようなものが使われています。

記法   なに?              perl の内部表現  
----------------------------------------------------------
OBJ    オブジェクト        (bless できれば、どんな型でもあり得る)

STR    文字列              (PV (SV の特別なもの))
NUM    数字                (SV)
ARRAY  配列                (AV)
HASH   ハッシュ            (HV)
HANDLE ファイルハンドル類  (GV)
オブジェクト以外の変数で、リファレンスの場合は _REF がつきます。 例:
STR_REF
ARRAY_REF
HASH_REF

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