elena MLに独自の help コマンドを作ることを考えます。
独自の help コマンドは、 独自のモジュール help.pm を用意して、 MLローカルのライブラリパスへおくだけで OK です。 同じ名前のモジュール(つまり同じコマンド)でも、 サーチパスの優先順位にしたがって、 この独自モジュールのほうが使われます。
モジュールは、 オリジナルの help.pm を参考にして、 独自の help.pm を作り、以下のパスに置いてください。
例: elena MLの場合 /var/spool/ml/elena/local/lib/FML/Command/User/help.pmモジュールをロードする際には、 この local/ パスのモジュールが優先されるので、 help コマンドの応答には、このモジュール help.pm が使われます。
Caution |
他のファイルからカット&ペーストする際には、 package の名前空間に気をつけてください。 |
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