現在は 「FML::Process::なになに」 の prepare() メソッドあたりで解決しています。
以下、内部構造についての走り書き/おぼえがきです。 一応、こういった構造を考慮して、 prepare() に持ってきています。
main::Bootstrap() main.cf から fml のバージョン依存性を解く hints を渡す (CGI のみ) ◎ CGI だけ 嘘の入力がありうる そのため、loader に hints として ml_domain や ml_name がハードコードされている。 main::Bootstrap2() ProcessSwitch() 使うモジュール( Process::なんか )を決定する 読み込むべき cf ファイルの決定(なんで?) ライブラリパスの決定や @INC の修正などを行う hints を渡す?使う? (CGI のみ?) ProcessStart($obj, $args) 処理本体のスタート new prepare ml_name と ml_domain の決定 CGI からの入力を解析する hints を使う?(CGI のみ?) 読み込むべき cf ファイルの決定 parse メールを読み込む コマンドラインを解析する
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