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永続的なデータの保持

ここでは fml8 内部で使っているモジュールの解説をします。

永続的にデータを保持する方法はいくつかあります。 いい加減なものから大真面目な実装までいろいろです。 大真面目に考えると、 LRU などの機能を持ったモジュールを利用して作るのかもしれませんが、 やや大げさで、いまひとつしっくりこない気がします。 つまり、 そこまで真面目に virtual memory のような実装をしなくてもよいのでは? ということです。 それに、もし切実な必要があるのなら、なんらかの DBMS [1] を使うべきでしょう。

fml8 では、 データの expire の仕方に応じて二種類のデータ保持クラスを用意しています。 二つあるのは、 「サイズを気にせず、時間を区切って expire するのか?」 「使用する領域のサイズをあるていど気にするか?」 という異なる要求に応えるためです。

Notes

[1]

DBMS = DataBase Management System

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