$maintainer_recipient_mapsを使うと、エラーメッセージの転送先を指定することができます。 デフォルトは「未定義」で、転送は行なわれません。 つまり fml8 がエラーメールのログを残すだけです(安全ですので推奨)。
フォワードする設定をした場合は?というと、 単にエラーメールのフォワーディングが行なわれるだけです。 エラーメール( message/rfc822 )を一通だけ含む無味乾燥な mime/multipart がMLの管理者へ送信されます。
そのうち、 「ヘッダ情報 + そのエラーメールのアドレスの分析レポート」 など、もう少し付加的な情報もつけるべきでしょうか (と考えつつ、未実装のままです)?
リファレンス: fml-devel ML 451 あたりを参照。
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