NetBSD の IPv6 の解説 を読みながら進めれば難しくはないです。
まず、上流 ISP から IPv6 アドレス空間を割り当ててもらいます。 たとえば 2001:240:22::/48 などといったアドレスがもらえます。
次に IPv6 がルータモードの NetBSD を作り gif0 で IIJ のルータとトンネルを張ります。
IIJ NOC 側ルータ | | (unnumbered link) | NetBSD | ------------------------ セグメント ---
トンネルを張った後、route6d を動かします。 これにより IIJ からの ::/0 を受けとります。 そして、 こちらからは 2001:240:22::/48 を advertise することになります。
Warning |
route6d を何も考えずに起動すると /64 を advertise してしまうので /48 に aggregate することを忘れずにしましょう。 |
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