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NetBSD/macppc

以下は 7600/200 の場合です。

Mac OS 上で Open Firmware 1.0.5 を使う準備

bug があるため、インストールガイドのいうことをよく聞いて patch を当ててください。 patch は Mac OS 上で、システムディスクをダウンロードしてくることで 行なうことができます。

このパッチを正しく当てることができれば、open firmware つまり ROM モニターのようなモードへ落すことができます。

Open Firmware 1.0.5 で起動

システムディスクで、次回は auto boot せずに open firmware に 落すという設定をして、再起動をかけます。 再起動は画面上中央付近にある

 
特別 → 再起動
です。

やや、画面が乱れますが、

ok
が出れば成功です。

インストール

フロッピィが使えれば、フロッピーブートが一番簡単そうです。

ok boot enet
が enet なんかないといわれてしまうなど、どうも netboot は呪文が違うら しい。そこで NetBSD/i386 で macppc の boot.fs を フロッピィーに書き、ブートします。
ok boot fd:0
boot すれば、あとは NetBSD の普通のインストールと同様です。

open firmware の設定: 2,3 の注意点

boot でも SCSI の指定の仕方は

ok boot scsi-int/sd@0:0
でした。
ok setenv real-base F00000
も必要です。 逆に load-base はデフォルトの 4000 に戻しました。

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