やっとこさ、先週末で春学期の雑用が全て終了し、(土日は倒れていて)、 今週からしばらく、hack もしくはモノを考えられる、ができるかもしれない。
というわけで、 NetBSD 4.0 以降、動かなくなってしまった mule 2.3 と FreeWnn 1.10 を(「半機械的に」だけれども)直してみた。 おそらく、これで他の OS でも動くようになっただろう。 パッケージシステムの人たち、かもーん!
が、いかんせん、コードが汚な過ぎて抜本的に直す気になれないので、 しょせん「半機械的に」直しただけ。 そんなこというなら emacs 21 でいいじゃん!という話もあるが、 あれはパッチを当てないと wnn とか使えないので… なんとも、はんぱな mule の統合であります。 つかえねぇ統合をするなよー > GNU
まぁ、もう wnn あきらめて canna に逆行か anthy に移行しろよ! と言われそうです。
しかし、わかんないなぁ、この js.c の謎は。assert とかカケラもない時代 のコードで不安がいっぱいだけど、コード自体は間違ってないように見える。 gcc 4 の optimizer が悪いね、間違いなく(-O なしなら動くもん orz。20年 くらい前か!ここだけ)。gcc 2 とか gcc 3 の時代には compile できて、動 いていただけれど(まぁ、あのコードを compile してしまう力業も、どうよ? と思ったが)
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