Super drama TV で毎朝『プリズナーNo.6』完全版の放映である。 あきらかに追悼特集だ。我々も『プリズナーNo.6』を振り返っておこう。
さて、第一話は基本設定の紹介だ。
オープニングで紹介されているように情報部を辞職したジョン・ドレイクは 「村」と呼ばれている場所へ強制拉致される。 辞職した理由を喋るまで「村」から抜けることは許されない。
だが、それだけなのか? 真の理由は? この村は、西側の運営なのか?東側の運営なのか?
さて、No.6の正体がジョン・ドレイクなのは、ほぼ確定である。
第一に、原案者 George Markstein がそのつもりだったのだから。
第二に、そもそも『プリズナーNo.6』は Patrick McGoohan 主演の人気ス パイ番組 Secret Agnet (邦題は『秘密諜報員ジョンドレイク』)の枠で1ない し2シーズン放映し、その後、Secret Agent の次シーズンが再開される予定 だった。
そんなわけで、本来のストーリーは、おそらく村から脱出して終りだったのだ ろうと思われるが、実際には全く異なる話に拡張された。乞う御期待!。
放映リスト
01 Arrival 02 The Chimes of Big Ben 03 A. B. and C. 04 Free for All 05 The Schizoid Man 06 The General 07 Many Happy Returns 08 Dance of the Dead 09 Checkmate 10 Hammer into Anvil 11 It's Your Funeral 12 A Change of Mind 13 Do Not Forsake Me Oh My Darling 14 Living in Harmony 15 The Girl Who Was Death 16 Once Upon A Time 17 Fall Out
p.s. なお、George Markstein はOPで辞職をたたきつけられる上司役として 画面に出ている。
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