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Kona Linux インストール 後半 (パーティションを切った後)

GParted で作成したスワップを使います。 sda2 のサイズ 1002496 KB が 1 GB っぽいことを確認しながら sda2 を選択。 「OK」をクリック。

sda1 ( 19968000 KB (19.5 GB) )へ OS 本体をインストールします( 「Root システム」という表現がよくないですね、初心者には分かりにくいだろう)。 「OK」をクリック。

OS をインストールする sda1 は GParted で設定したとおり ext4 ファイルシステムです。

OS を入れる場所はひとつだけ sda1 の / ファイルシステムだけなので、 root へ「/home をインストールする」ことになります。 [1]

アカウントの作成、よしなに入力。

ブートローダの指定。 わからないひとはインストーラ様の推奨設定でかまわないでしょう。 ここでは sda (master boot record)に指定し、「OK」をクリック。

タイムゾーンの指定。 ローカルタイム(JST)のほうがいいです。 Yes をクリック。

Asia/Tokyo を指定して OK をクリック。

いま設定した内容の確認です。 確認して Yes をクリック。

インストール中です…

終りです。 リブートしましょう。 インストール CD をトレイから抜き出して、 Yes をクリック。

Notes

[1]

これは、 ディスクの信頼性が低いために細かなパーティションを切っていた時代の名残です。

いまどきのディスクは中途半端に壊れたりしないので、 パーティションを細かく切らずに、/ だけでいいと考えています。

「中途半端に壊れない」かわりに全部死ぬか?なんとかなるか?の二者択一なので、 大事なマシンは、ちゃんとディスクを冗長化構成にしましょう。

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