総論: 本格的な山向けには、 ぜひ良いものを一足(一生モノのクオリティの革重登山靴あたり)買いたいです。 最初のうちは、慣らすという意味と、安全のためもあって、 それを低山に履いていくのも良いでしょう。 ただ、体が慣れてくると、ふだん気軽に登れる低山は重登山靴がうっとおしく なり、土木作業の靴とかでいいじゃんと思うようになりますので、 あまり投資しないほうがよいとおもいます:)
結論: 高い道具は不要。 というより、 「夏」「半日」「近郊」などと条件を厳しく設定しているので、 ルール C (値段)優先で十分です。
靴下は、ユニクロのスポーツソックス三足 \990 がいいっすね。 これで十分。
さすがに JOYFUL AK 50 円の軍足(六足で \298)は、十分使えるけど、 少しばかり薄かった ;-) 惜しい。 長くはいていると踵あたりが痛い/血まみれ;) 二重に履けば、100 円で、いい感じの厚さになる気がする。
靴は、ホームセンターで売ってる安いもので”とりあえず”十分。
でも 380 円とか安過ぎるのは日常生活で履いているだけなのにすぐにへたれる。 980 円くらいの靴も、見ている限り、かなーり微妙な仕上がり具合に見える。
\1,980 〜 \2,980 くらいで売られている 50 % off トレッキングシューズあたりが狙い目です。
なお、わずかですが、サンダル派という強者たちがいるらしい。 蒸れなくていいし、川にもじゃぶじゃぶ入れる。 その辺がグッド。 1,980 くらいで底の厚いサンダル+αみたいなのが売られていることもあるけれど、 爪先が守られていないので、 山で爪先を生で木にぶつけたら最後と思うと恐くて履けない。 登山用のサンダルってジャンルもあるにはあるのですが‥やっぱり高いのね。
足袋派もいますね。 でも土木作業用の足袋は、底が薄いので駄目。 いけてる足袋は四国から取り寄せとからしいのだけれど、 どこから?かは知らない。 なお、登山用具屋でも足袋売ってます。もっぱら沢登り用ですけど。
「沢登り = 足袋 + わらじ」という定番がありますが、 「わらじ」は時価 [1] らしい。
道具の写真や値段の参考は特になし。 市販品の値段を参考までに比べるなら、こちらへどうぞ:
[1] | ちなみに 2008/08/31、 秀岳荘 で 671 円だったな。 |
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