道道 998 (古平〜神恵内)を神恵内側に降りていくと、 229 (海沿いに積丹半島を一周する道)までたどり着きますが、 その合流点(T字路)の 2〜3km 手前くらいにある村営の温泉施設です。 このあたりりには他に施設がないので緑の大きな看板が目立ちます。 間違えることはないでしょう。
998 沿いだから名前が 998 なのでしょう。 これは自明。 さらに温泉のボーリングがちょうど 998m だそうです。 これはネタのような気がしますけど :-)
日帰りは 500 円(おお!)。 設備はデファクトスタンダード。 設備は、露天、内湯、真湯の寝湯と水風呂、サウナほか。 石鹸やシャンプーあり。 廊下に貴重品入れがあります。 洗い場は 12 人分。 毎週火曜日が休み(2008 年)(以前は毎週月曜日がお休みだった)なので注意。 無料休憩室あり(座敷は禁煙、GJ!)。
お湯は自噴(148 リットル/分)、源泉かけ流し。 強食塩泉で、なんと塩分は海水濃度の 1.3 倍。 怪我をしている人は気をつけましょう、しみますよ。 湯舟が黄緑色をしていて、 鬼の洗濯岩みたいになってるのは湯の花が豊富なせいです。 お湯の色は明るめの新篠津温泉( アイリス および たっぷの湯 ) みたいな感じです。
源泉かけ流しですが、 源泉温度が 60.6 度で高すぎるのと、 湯の花がつまってしまうので1、2割地下水を加水しているそうです。 そんなわけで、内湯は少し熱めですが、露天はとてもいい感じの温度になってます。 非常に快適。
濃い塩水なので怪我をしている人は注意してください。
なんか非常にのどが渇いた気がしました。 体中の水分を引き抜かれているのでしょうか?
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