未来少年コナン(1978), ミスター味っ子(1987), あしたへフリーキック(1992),
1970,80,90年代から一つずつ選んでみたあるね。 ちなみに監督は、順に、宮崎駿、今川康宏、アミノテツローです。
かなり悩ましい苦しい選択ですがのぉ;-) あああ、90年代では恐竜惑星(1994) [1] も入れたい…
あと、映画(アニメ)では、やっぱり「カリオストロの城」も入れてお きたいね。
21 世紀で面白かったのは?というと、 「フルメタルパニックふもっふ」と 「Gunslinger Girl」(第一期) [2] が双壁ですかね。 「苺ましまろ」と「ひだまりスケッチ」も同じくらい好きだぞ。 おっと、NOIR も 21 世紀だっけ?悩ましいですな。 でも、どれが一番お薦め?と言うなら「Gunslinger Girl」(第一期)。
『太陽の牙ダグラム』ですね。
もちろん本放送で見ていて、それは中学の時、 ガンダムプラモブームの頃でした。 それは、おもちゃが売れれば何でも出来たアニメの絶頂期でした。 こんな哀しい泥々した内容なのに、 政治ドラマがメインで毎回言い訳のように二分くらいコンバットアー マー戦やってるだけ(苦笑)なのに、 75話 [3] もやらせてもらえたのは、 ひとえにおもちゃの売行きが良かったから。
もぉ二度とこんな幸せな時代はこないんでしょうね。
実際、ほんの数年後なのに、同じような話にいくかとおもわれたレイ ズナーは、おもちゃが売れずにあっさり打ち切りになりました。
幸せな時代は一瞬でした。
[1] | 恐竜惑星は日本"SF"アニメ史上の最高傑作と呼びたい。 わたくし、過去のアニメの代表作とはいえ、 アトムとかヤマトとか009とかはSFと呼ぶ気ないす。 当時のコンテキストではもの珍しかったとおもうけど、 SFとしての観点”だけ”みてしまうと、 当時としてもかなりレベルが低いだろ。 |
[2] | ”うわっつら”だけ見て批判しないようにしましょう、 ウルトラセブン第12話放映禁止のような話がもちあがります(涙)。 あと、哀しい話が嫌いな人は見ないでください。 |
[3] | ちなみに一つの連続ドラマでは、75話で最長です。 Z と ZZ は同じ話だから 100 越えるだろ?とかいうシリーズでの数え方は しないで、あくまでも一つのタイトル一つの話で最長のアニメは?という と、いまでもダグラムです。 もっとも、ダグラムだって、 おもちゃが売れたために放映延長になったので全75話なのですが、 引き延ばし工作のためか50話台は他に比べてつまんないです。 「スタンレー高原の攻防」のあたり、つまり無駄な決戦シーン連発の あたりでして、このへん全然話を覚えていません。 あんな高価な局地戦用という設定の兵器を平原にずら〜っと並べて撃ち合う という馬鹿な話のオンパレード(涙)。 子ども心にもつまらなかったので、 いまみても非常につまんないだろうなぁ。 でも、しょうもない脚本に大変な作画でデスマってたんだろうなぁ〜 製作現場は ;-) そういえば(25年も経ちますが) わたくし第63話「落された黒い雫」 (ラコックとカルメルが裏取り引きをはじめる回) をいまだに見られておりません orz 。 もっとも大事なエピソードの一つなのに、 本放送では年末のため急遽朝10時に放映とか変則放映されてしまって 見損ない、再放送は常に途中で打ち切られるので63まで放映されず、 しおしおです。 なお、 映画版『ドキュメント太陽の牙ダグラム』にちょっとだけ63話らしい シーンが収録されてますけどねぇ ;-) |
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