「ソースの範囲」で、本編の前後をカットしたり、CM をカットしたり、音声 のズレ補正などを行なえます。
アニメの場合、「24 fps」で (30 → 24 fps)へ変換する。tmpgenc の自動 24 fps は賢いが、たまにうまくいかないこともあるので、その場合は 30 fps で インターレール解除(二重化)の組合せなどを試してみてください。 [1] ?PEG では、奇麗さに主観もかなり入るので、自分で納得できる映像の作り方 はパラメータの総あたり戦で探すしかないものなのでしょう。
一度、気になりはじめると、けっこう 24 fps は気になります。 やっぱり 30 か 120 にするべきのような気がしています。
汚いソースの場合、たとえば非常に古い貴重なコンテンツをエンコするような 場合、「ノイズ処理」はある程度、効果があるので試してみると良いでしょう。 汚いソースなら、数%とはいえ、確かに圧縮率がよくなるので、効果があると いえます。でも、時間が 2 倍かかるので、まぁよほどのことがないと使うも のじゃない。
「色調補正」のコントラストを 50 over にする方が、アニメっぽい感じにな るみたいです。特に背景が宇宙のものはそういえるみたい。ただ、これはソー スに依存する話だとは思います。
Warning |
また、ソースが汚いなら、無理に divx で圧縮せず、MPEG2レベルでフィルタ だけかけて少し奇麗にしてみるだけの方が良い結果になることもあります。 |
[1] | なお 120 fps 推進派の方々もいらっしゃいます。 tmpgenc だけじゃできないとおもうけど… 2003 年になると、120 fps が大部はやってきています。 |
Copyright (C) 1993-2025 Ken'ichi Fukamachi mail:< fukachan at fml.org >