makefml コマンドを使ってMLを作成します。 デフォルト・ドメイン(例: fml.org)の場合、 makefml の使い方は fml4 の時と同様です。 elena@fml.org MLを作るには
% su fml % makefml newml elenaとします。 詳しくは the Chapter called Unix 上でMLを作成する を参照してください。
一方、 バーチャルドメイン(nuinui.net) の場合は、MLのアドレスをすべて指定して下さい。 たとえば elena@nuinui.net を作る場合は、次のように実行します。
初回 % su root % makefml newdomain nuinui.net /some/where/nuinui.net % su fml % makefml newml elena@nuinui.net 二回目以降 % su fml % makefml newml elena@nuinui.net
最近では、一人で複数のドメインを持つことはありふれていますので、 全MLをバーチャルドメインとして作成するほうが、 統一感のある運用方式になると思われます。 実際 fml.org 自身もそのような運用方式です。
Warning |
バーチャルドメイン(nuinui.net)のMLを作る場合、最初の一回目には、 「そのドメインを使う」ための宣言(おまじない?)が必要です。 くわしくは the Chapter called バーチャルドメインの取り扱いについて を参照して下さい。 |
Copyright (C) 1993-2025 Ken'ichi Fukamachi mail:< fukachan at fml.org >