elena ML のメンバ一覧を見たい場合は、次のコマンドを実行してください
makefml list elenaもしくは
makefml list elena member実質的に、前者のコマンドは後者の member を省略したものに該当しています。
「makefml rmml」でMLを消していれば
% makefml reviveml ML名で戻せます。
CGI でも同様です。rmml で消していれば reviveml で復活できます。
リモート管理(admin コマンド)では、この操作は出来ません。
もちろん
% rm -fr /var/spool/ml/elenaなどとしてMLを消去してしまった場合、 fml8 の範囲で元に戻す方法ありません。 これは OS の世界の話です。 OS のバックアップから戻して下さい(こまめにバックアップをとりましょう)。
一般には、普通にユーザとして登録してください。
% makefml add ML名 メールアドレスただ、普通に登録すると、そのアドレスにも配送されてしまいます。
そこで、配送先は一ヶ所だけにしたい、たとえば 「昼間は会社から、夜は自宅からもMLに投稿したいが、受取先は会社だけにしたい」 なら、 addmember コマンドを使って「投稿可能なアドレスだけを増やして」ください。
MLサーバの上であれば makefml を使って下さい。
% makefml addmember ML名 メールアドレスこのコマンドは次の4つどれを使っても動作は同じです。 add2member add2members addmember addmembers
リモート管理(admin コマンド)でも同様です。
To: elena-ctl@fml.org Subject: admin pass パスワード admin addmember ML名 メールアドレス
いまのところ CGI では、このコマンドが使えるようになっていません。
MLの投稿は出来ないけれど、記事の受信者として増やす場合です。 たとえば メールマガジン が該当します。
MLサーバの上であれば makefml を使って下さい。
% makefml addrecipient ML名 メールアドレスこれで recipient_maps にのみアドレスが登録されます。 このコマンドは add2recipient add2recipients addrecipient addrecipients のどれでも同じ意味です。
リモート管理(admin コマンド)でも同様です。
To: elena-ctl@fml.org Subject: admin pass パスワード admin addrecipient ML名 メールアドレス
いまのところ CGI では、このコマンドが使えるようになっていません。
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