とりあえず、「木綿は駄目」が最近の常識です。 でも大昔の本には「木綿が最高!」とか書いてあった、時代は進化してるんだなぁ。
登山用具メーカーの下着でなくても、 安物の吸汗即乾とか吸湿即乾下着で十分です。 高くてもシャツ 500 円とかの世界。
それでも人によっては背中がびしょびしょ( 自分が汗かき過ぎなのか?それは甲状腺疾患のせいかもしれない)。
でも綿だと、もっと全体がびしょびしょになります。やめましょう。
綿でも着替えをもっていけばいいじゃん、という折衷案は可能ですが、 行動中に少し休むだけでも即寒くなるため、やめるべきです。 これだけいろいろ安い品も出ている昨今で、あえて綿にこだわる必要もありません。 また、登山口の前が温泉とか、そういう好条件でもないかぎり着替える場所は どうするんだ?という問題もあります。
熱を奪われるかいなか?は生命線なので、冬の下着だけは、ちゃんとしたもの を買うべきではないでしょうか?
メリノウールでしょう。
実売価格ベースで、靴下は 1500 円前後から、シャツは数千円〜ですかね。
[道具の写真や値段の参考] → アウトドア(なるたけ軽く安く) → ウエア、ソックス
Copyright (C) 1993-2022 Ken'ichi Fukamachi mail:< fukachan at fml.org >