とりあえず、ぼかぁ、最近は 自作の encoder wrapper つこうてるよ。
MPEG4 も…ライセンスがどうのこうのとかあるけど、あれはストリームものだ けなんかな?アルゴリズム特許なわけではないような…(よくわからず、とい うより詳しく調べてない)。
だいたい、民製機の MPEG4 再生野郎とか出てきているので、もう MPEG2 にこ だわらなくても OK ぽいっすよ。PC も十分安いしね。いくらでも補完手段が ありそうで嬉しい。ヴィデオテープの山が余裕で1/10くらいになりえる世 の中になりました。うれしぃ〜。
ちなみに、最近(2003年春)、 実写ものは tmpgenc から divx5 を呼び出して エンコしています。だいたい 2 から 3 M bps ストリームで、1 pass quarity based 90 % が最低ランクの設定です。VBR のためコンテンツ次第でかなり揺 らぎますが、30分の実写の目安は300M〜500Mの間です。まぁおおむ ね300M台ですね。もちろん元のコンテンツの動きとかに依存しています。
一方、アニメは nandub 系(自作の encoder wrapper) で、30分ものを200Mくらいにしています。 1 M くらいのストリームですが十分奇麗です。 今時のアニメは短いのでCMカットすれば、DVD一枚に26話分入ります。
つまり、奇麗だよね(全画面モードにしても十分奇麗だよ)と妥協できる MPEG4 コンテンツは 30 分ものでは
1 Mbps で 200 M 前後 2 Mbps で 400 M 近辺 3 Mbps で 500-600 M 前後が一つの目安といってよいようです。
なお、この辺の低速度系ではビットレートに比例してサイズが大きくなります が、3 M を越えた辺りから saturate していき、あまり大きさが変わらなくな ります。実写ものは特にそういう傾向があります。多くのアニメでも同様です が、「エヴァンゲリオン」とか「トップをねらえ」などの特殊なアニメになる と 6 Mbps VBR でもいまひとつです。もっと高ビットレートの VBR を投入す る必要があります。でも、今時のアニメはヘタレばっかりなので、あまり関係 ありません。むしろ「ガンバの冒険」とか昔の良いアニメの方がよっぽど辛い です ;-)まぁ昔のアニメは放映時間が長いということもありますけど…
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