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【糠平】総論: 糠平温泉郷

一言でいえば「まったりできていいですね〜」といういい感じの温泉郷です。

最近では同人誌 「ぬかびら見聞録」 のおかげで温泉マニアの間での知名度がさらに上昇中と思われます。

糠平温泉郷の近くには見どころもたくさんあります。 ネイチャートレイルするもヨシ。 登山もヨシ。山の上の方には氷河期の生き残り「ナキウサギ」さんもいるぞ! 毎朝、気球も飛ばしています(ここが発祥の地なんだそうですよ、 富良野とかの方が有名みたいだけど、元祖はこっち)。

公園にある温泉郷案内図

意外と近い

知る人ぞ知る? いえ、名前は知っていても、 いっけん遠そうで敬遠されるのでしょうか?

十勝平野の人は日帰りで行ってるんでしょうけどね〜 帯広からは 60 km なので、 札幌から行く赤井川、月形、北村くらいのイメージです。 十分近い。

札幌から旭川回りなら、 高速道路〜 39 〜 273 という信号もロクにない道のおかげで、 実はイメージよりもずっと近いです。 以前、十勝平野は遠かったのですが、 いまは道東高速道路ができたので旭川まわりと同じくらいだと思います。

晩御飯に注意!

温泉地なのでそんなもんでしょうが、 朝食と夕食は原則としてどこかの宿で食べる必要があります。 なお(飲めないけど)上士幌の街まで車で 20 km 走れば、食事は出来ます。

もしくは自分で調達する前提で、キャンプか素泊りです (注: ぬかびらキャンプ場は温泉街のすぐそばです)。

夕食は予約すれば他の宿で食べることもできます。 土日など曜日によっては、 夜も営業している食事処があることもあります(無保証、要事前確認)。

いずれにせよ、温泉も街も 20 時くらいまでです。 みなさん、いっきに閉まっていくので注意しましょう。

その一方で、昼飯は、いろいろ選択肢がありますね。

元祖湯本館の蕎麦ビストロふうか麺屋どんぐり(ラーメン) そして 網焼き豚丼の「みはる」 など。 これ以外にもレストランやホテルや宿附属の食べもの屋さんがあります。

レストラン: ナウシカ (お〜いスペリングが違うぞぉ)

温泉街レビュー

おおむね 273 に沿って、十軒程度の宿があります。 一つ二つ大きないわゆる「温泉ホテル」みたいなのがあり、 そこは人が一杯出入りしてますが、温泉街全体としては静かなもんです。 使われていない源泉もあって、余っているわけですが、 元祖湯本館 以外は温泉の流量が一桁少ないので、 よほど小さな宿でないと源泉かけ流しにできないのではないでしょうか? (全宿調査をしているわけではないので確信はない)

2006 年まで、糠平ユースホステルだけは普通の風呂だったのですが、 客が敬遠するので(そらそうだろう)、 余っている源泉を引き込んでユースホステルも温泉つきになりましたよ! これで全宿が温泉つきらしいです。

書くことが一杯あり過ぎて疲れてきました。 詳しくは「ぬかびら見聞録」を読んでみてくださいね〜

そうそう、3つの温泉に入れる格安セットプランもやってます (全部の宿が参加してるわけではない(とおもった)けれど?)。  詳しくは観光案内所ででもきいてくださいね〜

糠平観光ホテル: 公園のとなりにある一番大きなホテル。

ペンション森のふくろう

プライマルステージ: コテージ貸しのところです。 山湖荘 の道路向かい。

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