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repository リポジトリの構造

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ソースツリー構造の概要
リポジトリ内のディレクトリ構造

ソースツリー構造の概要

fml4 と異なり、 「使えるもの(たとえば CPAN )は何でも使え」が fml8 の基本方針です。 そうしないと、自分で保守するべき項目が増えるだけだからです。

ただし、保守する人もしくはライセンスをはっきりさせておくために、 ベンダーごとにディレクトリを分けています。 たとえば CPAN で保守されているものは cpan/ ディレクトリ以下に入れています。 ライセンスなどによっては、将来さらに区分を分ける必要が出てくるかもしれません。

cpan/ や 3rdparty/ 以下のモジュールを変更したい場合は fml/ 以下で、 なんらかのラップ(wrap)をするか、パッチをオリジナルに反映してもらったうえで cpan/ 以下をアップデートをすることが望ましいやり方です。 cpan/lib/ に直接変更を加えることもありますが、 cpan/dist/ はオリジナルを保存する場所なので、変更してはいけません。

なお site_local/ (予約語、配布セットには存在しないディレクトリ)は、 そのサイト独自の module を置くディレクトリと定義されています。 つまり fml プロジェクトとは無関係です。

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