特に寝湯の湯加減は最高です。
日帰り入浴は、大人500円、午前 10:00〜午後8:00。 露天あり。 ボディシャンプーやリンスinシャンプーなど設備はデファクトスタンダードです。 貴重品入れは脱衣所入り口わきにあります。
男湯は5つの内湯と露天が一つ、女湯は4つの内湯?と露天が一つ。 露天は日本庭園風のつくりで、 竹壁が向かいの建物から見えないようにブロックしていますが山と空は見えます。
北海道登別市カルルス町7番地、0143-84-2861
カルスス温泉郷は明治32年に創業した由緒ただしき日本の名泉です。 ラジウム豊富な単純泉。 カルススはアイヌ語とかではなくて、 ヨーロッパの有名な温泉カルルスバードとよく似た湯質 [1] なので、その名をとったのだそうです。
源泉温度は48度。源泉かけ流し。効きます〜くぅ。 ちなみにカルルス温泉郷の五軒(むかし六軒)は源泉が同じなので、 あとは、どう温度調整するかの違いです。 鈴木旅館のように源泉そのままのもあれば、地下水で割って温度調整をしたりします。 ただ地下水でわっていても、とても効きます。 くぅ〜。
オロフレ荘の裏側。部屋から見える風景。
[1] | 登別温泉とは 10km くらいしか離れていませんが、 登別温泉とは別物です。 単純泉で無色無臭。 これがカルルス温泉です。 某会社が出しているカルルス温泉入浴剤が白いのは嘘っぱちです。 (とくに内地の人が)温泉気分を味わうために、わざわざ白くしてるんだそうですね。 というわけで、本物は透明です。 わたくしの意見をいえば、 北海道最高の温泉は、このカルルス温泉郷と ポン湯 そして 奥美利河温泉 です。 どれも単純泉・自噴の名湯になります。 ポン湯 そして 奥美利河温泉 は自噴している源泉温度が 38 度です。すばらしい。 |
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